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2004年米国大統領選スレ

2493チバQ:2015/07/01(水) 19:53:06
http://www.sankei.com/world/news/150701/wor1507010017-n1.html
2015.7.1 07:40更新

オバマ大統領に追い風 「遺産」づくり着々 TPAや医療保険改革…キューバ大使館開設も射程圏
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PR. 【ワシントン=青木伸行】残り任期が1年半余りとなり、レガシー(政治的遺産)づくりにかけるオバマ米大統領が、立て続けに「大勝利」(米メディア)を収めている。貿易促進権限(TPA)法が成立し、米連邦最高裁判所は医療保険制度改革(オバマケア)に軍配を上げた。同性婚を合憲としたことも、リベラル政策を重視するオバマ政権には「追い風」だ。30日に最終期限を迎えて延長が決まった、米欧など6カ国とイランとの核協議も山場を迎える。

 現時点でのオバマ大統領の「成果」としては、金融危機の後をやり過ごし、景気と経済成長を回復軌道に乗せたことが挙げられる。オバマケアは連邦最高裁の「お墨付き」を得たことで、論争を抱えながらも遺産として次期政権と今後の世代に引き継がれる。

 また通商交渉の権限を大統領に付与するTPA法の成立をテコに今後、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の妥結にこぎつけられれば、2期目の最大の成果となる。

 対中国という観点からも意義は大きく、オバマ大統領も最近「中国のような国ではなく、米国が世界経済のルールをつくらなければ米国が締め出される」と、真の狙いを隠さない。

. 「核なき世界」の一環として、イランの核兵器開発阻止に向けた包括的合意に至れば、米国内外に強い批判を残しながらも、オバマ大統領にとっては大きな勝利となる。オバマ政権は当面、予断を許さない交渉に傾注する。

 キューバとの大使館再開合意も射程圏内だ。

 一方では、不法移民に合法的な地位を与える移民制度改革や、銃規制は共和党の反対により難航を極めている。気候変動への取り組みは道半ばだ。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の掃討と、ロシアとの“新冷戦”は次期政権に「負の遺産」として引き継がれる公算が大きい。

 共和党が上下両院を支配する中で、オバマ大統領は引き続き厳しい政権運営を強いられ、顕在化する遺産の是非は次期大統領選の争点として論じられ続ける。


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