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2004年米国大統領選スレ

2302チバQ:2015/03/11(水) 21:29:52
http://www.sankei.com/world/news/150311/wor1503110059-n1.html
2015.3.11 20:18

私用メール半数を削除…火消しに躍起のクリントン前国務長官 「証拠隠滅」共和党が追及

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クリントン前米国務長官(共同)
 【ワシントン=加納宏幸】クリントン前国務長官による私的メール使用が問題視されているのは、事が本人の在任中に起きたリビア米領事館襲撃事件をめぐる「疑惑」の解明に関わるためだ。公務に関係がないとするメールを廃棄したことで、野党・共和党には「証拠を隠滅した」という格好の攻撃材料ができた。2016年の次期大統領選出馬を4月にも表明するとされるクリントン氏にとって、私的メール問題はボディーブローとなる。

 記者会見では、報道陣から「職務に関わるメールを削除したのではないか」「私的なメールか否かをどう決めたのか」との質問が飛んだ。クリントン氏は「個人の物か仕事に絡む物かを決めるのは政府職員の責任」と説明。公私の明確な基準は示さなかった。

 今回の問題は、長官在任中の12年9月にリビア東部ベンガジで起きた米領事館襲撃事件に関する下院特別委員会での調査で発覚。オバマ大統領が再選を目指した大統領選を前に、テロの可能性が意図的に隠蔽されたとの疑惑を調べる中で、クリントン氏が私的メールを使っていたことが分かった。メールは自宅のサーバーで管理されていた。

 米連邦記録法は、大統領や閣僚を含めた公務に関する記録の保管を義務付けている。昨年11月の同法改正で「電子的記録」の保管が明記される前だったとはいえ、クリントン氏が私的メールを使い続け、個人的なものとする一部を廃棄したことは、下院特別委でのベンガジ事件をめぐる検証作業への支障となりうる。

 特別委のガウディ委員長(共和)は10日、クリントン氏の記者会見で疑問が増えたとし、「少なくとも2回はクリントン氏を召喚せざるを得ない」とする声明を発表。サーバーを第三者に渡し、メールの公私を検証させるべきだと主張した。

 クリントン氏は最近、自らの基金で中東など外国から巨額の献金を受け取ったことも問題視されている。

 米新聞グループ大手マクラッチーとマリスト大学(ニューヨーク州)が今月初めに実施した世論調査では、大統領選の「仮想投票」で民主党のクリントン氏(48%)と共和党のスコット・ウォーカー・ウィスコンシン州知事(44%)の差は4ポイント。過去に選択肢があった他の共和党有力候補との差も縮まっている。


 民主党内ではなお圧倒的な支持を受けるクリントン氏だが、私用メールや献金の問題は共和党との本選に進んだ場合に影を落としそうだ。


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