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2004年米国大統領選スレ

2241チバQ:2015/01/05(月) 22:24:52
 12年大統領選の出口調査によると、男性の支持政党は共和党52%、民主党45%だったが、女性では民主党55%、共和党44%と対照的な結果が出た。特に独身女性の民主党支持は顕著で、既婚女性の支持は46%で共和党への支持(53%)を下回っていたのに対し、独身では67%が民主党を支持していた。人工妊娠中絶に否定的な共和党の姿勢が、独身女性から忌避されているとみられている。

 今回の中間選挙では、女性の政党支持は民主党52%、共和党47%と12年大統領選に比べて共和党への支持が強まっているものの、独身女性だけ見ると依然、民主党支持が60%に上っていた。この層を引き付ける政策を打ち出せるかが民主党にとっても共和党にとっても次期大統領選でカギとなる。

 ウィメノミクスを評価

 クリントン氏は10月30日、1カ月余り前にニューヨークで安倍晋三首相(60)と会談したことを、ワシントンのジョージタウン大学で開かれた経済分野における女性の活躍に関するシンポジウムで紹介した。

 「安倍首相は日本経済を再起動させるために最善の取り得る道は、教養があり革新的な女性をもっと労働力とすることだと言って(首相に)選ばれました。彼はそれをウィメノミクスと呼んでいます」

 安倍政権が「女性が輝く社会」を掲げて女性の活躍を重視する政策を進めていることを、クリントン氏が取り上げるのはこれが初めてではない。日本の女性の社会進出を阻む障害に触れ、「米国にも障害がある」と訴えるのがパターンだ。

 そのクリントン氏にとり「障害」となりそうなのが、エリザベス・ウォーレン上院議員(65)だ。大統領選への出馬を否定しているが消費者保護の立場から「反ウォール街」を鮮明にし、コアなリベラル派からの人気が高い。金融業界との結び付きが強いクリントン氏とは対照的だ。

 次期大統領選では「女性」がキーワードとなるだろう。クリントン、ウォーレン両氏はもちろん、今のところ有力視されていないが共和党のフィオリーナ氏の動向に注目したい。(ワシントン支局 加納宏幸(かのう・ひろゆき)/SANKEI EXPRESS)


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