したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

2170チバQ:2014/11/05(水) 21:40:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2014110500598
「決められない政治」へ不信感=対立激化か妥協か−岐路に立つ二大政党・米中間選挙



米中間選挙の投票所に設置された用紙記入用の台=4日、ニューヨーク
 【ワシントン時事】4日の米中間選挙は、野党・共和党が上下両院の過半数を制した。しかし、この結果を米国民が共和党に信頼を寄せた表れと分析する向きはほとんどない。むしろ選挙戦を通じて浮かび上がったのは、「決められない政治」を続ける与野党双方への不信感だ。
 米メディアによると、共和党の最大の勝因は、過去最低水準の40%前後に低迷するオバマ大統領の支持率だ。「米国民は大統領と民主党に不信任票を投じたにすぎず、共和党を信任したわけではない」(観測筋)というわけだ。
 下院での共和党勝利の背景には、自党に有利な選挙区割り「ゲリマンダー」も影響したとされる。2008年のオバマ旋風に乗って当選した「オバマ・チルドレン」の上院議員が改選期を迎えたことも、共和党に有利に働いたのは間違いない。
 一方、ワシントン・ポスト紙が先月下旬に行った世論調査によると、連邦政府の対処能力が過去数年間に「悪化した」と答えた人は全体の53%。その責任について「大統領・民主党と共和党の双方にある」と回答した人は56%に達した。
 中間選挙の投票率は分かっていないものの、同調査で「必ず投票する」と答えた人は65%。10年の71%から大幅に減少した。「ねじれ」議会となった10年以降、党派対立のあおりで政府機関が閉鎖に追い込まれるなど米政治は停滞しており、国民が不信を募らせているのは明らかだ。
 上院の過半数を奪還すれば、共和党は事実上、法案の命運を握り、大統領指名人事の承認権も手にする。同党の保守強硬派「ティーパーティー(茶会)」系の議員からは、政府・民主党とは一切妥協せず、医療保険改革(オバマケア)法などを廃止すべきだとの声が早くも上がっている。
 16年の大統領選までの2年間、両党は妥協点を探る政治に踏み出すのか、独自の主張にこだわって党派対立を激化させるのか。ワシントン・ポスト紙は社説で「国民の不満の根は政治が機能していないことにある」と指摘し、両党に歩み寄りを促している。(2014/11/05-15:13)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板