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2004年米国大統領選スレ

2097チバQ:2014/09/28(日) 09:01:13
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140928/amr14092807000001-n1.htm
オバマ氏に外交政策で苦言 共和党大統領候補
2014.9.28 07:00 (1/4ページ)
17日、上院外交委員会でオバマ政権のイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」への対応策について詰問するマルコ・ルビオ上院議員(右)。「内向き」になる米国に警鐘を鳴らすルビオ氏の提言は傾聴に値する=ワシントン(AP)
17日、上院外交委員会でオバマ政権のイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」への対応策について詰問するマルコ・ルビオ上院議員(右)。「内向き」になる米国に警鐘を鳴らすルビオ氏の提言は傾聴に値する=ワシントン(AP)

 バラク・オバマ米大統領(53)が最初の大統領選への出馬を検討していることを明らかにしたのは2006年10月のことだ。08年大統領選の2年前、中間選挙の最中だった。16年の次期大統領選から逆算するとちょうどこの秋に当たる。出馬を検討している民主党の有力候補、ヒラリー・クリントン前国務長官(66)は年明けに最終決断すると表明した。11月の中間選挙後をにらみ、「ポスト・オバマ」たちの動きが活発化している。

バーバリ戦争の教訓

 共和党の有力な大統領候補の一人と目されるマルコ・ルビオ上院議員(43)も17日、ワシントンのホテルで安全保障をテーマに演説した。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に米国人2人が斬首殺害されたことからオバマ政権の外交・安保政策が争点になっている。ルビオ氏の演説の基調も「オバマ批判」だったが、米国が世界で果たすべき役割を明確にする建設的な提言だった。

 「米国はバーバリ戦争から重い教訓を得た。わが国が世界から孤立していないがゆえに、いかなる場所で発生する脅威にも備えておかなければならないということだ」

 ルビオ氏は1801〜05年、15年の2度にわたり米国が北アフリカで戦ったバーバリ戦争を、海軍力の不足が海賊による災厄を招いた例として挙げた。初代大統領ジョージ・ワシントン(1732〜99年)の「戦争に備えることは、平和を守る最も有効な手段の一つだ」との格言も引き、ルビオ氏は「だが、議会は同意しなかった。国内問題だけに焦点を合わせ、ワシントンの願いに反して海軍予算を削減してしまった」と指摘した。

 オバマ政権によるイラク、アフガニスタンの2つの戦争からの撤退戦略、国防費の削減などにより「内向き」になる米国に警鐘を鳴らしたのだ。

軍備拡充で中国を警戒

 保守系草の根運動ティーパーティー(茶会)が躍進した10年中間選挙で初当選したルビオ氏は、南部フロリダ州選出でキューバ移民の息子だ。12年大統領選でミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(67)とコンビを組む副大統領候補として取り沙汰され、大統領選の帰趨を決めるヒスパニック系の支持が見込めるとの目算から、13年2月にはオバマ氏の一般教書演説への反対演説にも抜擢された。上院では外交委員会東アジア太平洋小委員会で筆頭委員を務め、今年1月には訪日して安倍晋三首相(60)と会談した。ルビオ氏は17日の演説でも、アジアにおける安全保障を重視する姿勢を鮮明にした。


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