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2004年米国大統領選スレ

2030チバQ:2014/06/10(火) 21:15:46
http://mainichi.jp/feature/news/20140611k0000m030100000c.html
米大統領選:クリントン前長官軸に攻防戦
毎日新聞 2014年06月10日 21時01分

 【ワシントン西田進一郎】2016年の次期米大統領選挙に向けた攻防が、民主党有力候補と目されるヒラリー・クリントン前国務長官(66)を中心に早くも動き出している。クリントン氏は長官在任中の回顧録「ハード・チョイス(困難な選択)」を10日に発売し、サイン会などで全米各地を回る。一方、共和党は長官在任中にリビアで起きた米領事館襲撃事件での「情報隠し」疑惑の追及などで、クリントン氏の好感度低下を図る構えだ。

 「(立候補するかについて)年末より前には決断しない。来年だと確信はしていないが、私の決断の仕方からすれば、おそらくそうなるだろう」。クリントン氏は9日放映の米ABCテレビのインタビューで、「年末まで」としてきた大統領選への対応決定時期について、「年末以降」と軌道修正した。しかし、前国務長官などとしての実績と抜群の知名度を持つだけに08年以来の立候補を求める声は広がっている。

 米紙ワシントン・ポストなどが8日に発表した世論調査でも、民主党支持層の69%がクリントン氏が同党の候補になることを望むとの結果が出た。さらに、支持政党を問わない設問でも、国務長官としての仕事について支持するとの回答が57%で、クリントン氏を「強い指導者」とみる回答は67%に達した。

 クリントン氏は10日の東部ニューヨークを皮切りに、サイン会や演説会などで全米各地を回る予定で、大統領選に向けた「始動」と受け止められている。

 これに対し、共和党は12年にリビア・ベンガジで起きた米領事館襲撃事件で、米政権が国際テロ組織アルカイダ系組織によるテロ攻撃と知りながら、間近に迫った大統領選への影響を考慮し、過激化した群衆による抗議行動が原因と事件直後に説明していたとの疑惑を追及する。同党が多数を占める下院は5月に同事件の調査のため特別委員会を設置した。

 また、シリア内戦への対応やロシアとの関係「リセット」などクリントン氏が長官在任時にオバマ大統領が進めた「弱腰」の外交政策が国際的な混乱を招いているとして批判を強めている。

 ただ、大統領選まで2年以上を残して「攻撃」に躍起となる背景には、クリントン氏が難敵であることや、共和党に有力な候補者がいない「焦り」の裏返しの面もありそうだ。


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