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2004年米国大統領選スレ

2015チバQ:2014/05/25(日) 23:06:40
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140523/amr14052318100007-n1.htm
NY名物の観光馬車は「無慈悲」? 新市長が禁止方針、市民は存続希望
2014.5.23 18:10 [米国]

ニューヨーク・セントラルパークの名物、観光馬車の営業存続を望む声は強い(黒沢潤撮影)
 【ニューヨーク=黒沢潤】米ニューヨーク市のセントラルパーク周辺を行き交う名物の観光馬車が存続の危機に瀕している。馬の取り扱いが「無慈悲」だとして、1月に就任したデブラシオ市長が馬車を3年以内に禁止するとの方針を打ち出したからだ。

 「馬がニューヨークの風景から消えるよう全力で取り組む」。デブラシオ氏は市長就任に際し、こう強調した。また、馬車の代わりに、レトロ調の装飾が施された電気自動車を導入する考えも示した。

 米メディアによれば、ニューヨークの営業馬車は156年の歴史がある。現在、約160人の御者と約200頭の馬がおり、料金は約20分間の走行で50ドル(約5000円)。

 しかし、馬が交通量の多い道を歩くため危険であることや、騒音や排ガスと常に隣り合わせだとして、かねてから馬車廃止を求める声が上がっていた。米動物愛護団体「PETA」の協会幹部は「(街中を歩くのは)馬にとって自然な生活ではない」と強調する。

 しかし、業界団体「ニューヨーク馬車協会」は馬の体調には配慮していると反論。馬の労働時間が1日9時間以内で、年に5週間の休みを与えているほか、定期的に健康診断も受けさせていると主張している。

 御者の1人、ディム・アローノ氏(34)は「(廃止は)バカげた考えだ」と一蹴。ある女性御者も「馬車はセントラルパークの象徴だ」と訴えた。

 最近の世論調査では、64%が廃止に反対、24%が賛成と、存続を求める声が圧倒的に多い。

 家族3人とともに馬車に乗った米東部ニュージャージー州在住のホアン・ロドリゲスさん(43)は「馬車はニューヨークに根付く伝統。街から消えるなら残念だ」と話した。


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