[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
2004年米国大統領選スレ
2012
:
チバQ
:2014/05/25(日) 22:55:49
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140522/amr14052210120004-n1.htm
【審判の現場 2014米中間選挙(上)】
ケンタッキー州 共和重鎮「保守」前面に
2014.5.22 10:12 (1/3ページ)[米国]
20日夜、予備選に勝利した共和党のミッチ・マコネル上院院内総務(右)は、ルイビル市内のホテルで開かれた勝利集会で支持者の歓声に応えた
11月4日の投開票まで半年を切った米中間選挙の民主、共和両党の公認候補を決める予備選が本格化している。20日はケンタッキーなど南部3州を含む計6州が予備選を実施。このうち保守色が強いケンタッキー州の上院予備選では、共和党のミッチ・マコネル上院院内総務(72)と、民主党の新人女性、アリソン・グライムズ氏(35)が本選へ進んだ。草の根保守運動「ティーパーティー」(茶会)系が推す候補は敗れ、茶会は苦戦を強いられている。(ケンタッキー州ルイビル 青木伸行)
「茶会」後退も党の未来描けず
「私を多数派の上院指導者にしてほしい。そうすればケンタッキーが米国を先導する」
20日夜、マコネル氏はルイビル市内のホテルで開かれた勝利集会で気勢を上げた。下院に加え上院で共和党の過半数奪還を実現し、自身が多数派の院内総務として指導力を強めることへの意欲を示したのだ。
マコネル氏は、元は穏健派と目された保守本流の実力者。30年間もの間、彼を「権力」の座につなぎ留めたものは、地元への利益誘導型の政治手法である。
その実力者も予備選では、「共和党支持者からの批判の高まり」(マコネル陣営幹部)という状況に直面した。なぜか。答えは「妥協」にある。
連邦債務上限の引き上げ問題で政府機関を閉鎖に追い込み、強硬姿勢が批判された共和党はその後、民主党と妥協する動きを顕著にした。牽引(けんいん)役の一人がマコネル氏だ。ルイビル大学のジャスミン・ファリアー教授(政治学)は、「州の保守層はこれ以上、妥協を望んでいない」と指摘する。
州の保守色の強さは2000年以降、過去4回の大統領選挙で、共和党候補がこの地を押さえていることに表れている。「反オバマ大統領」の空気も強い。
いきおい選挙戦でマコネル氏には“逆バネ”が働き、「強い保守主義者」(陣営のアリソン・ムーア氏)であることに、訴求の力点が置かれた。
マコネル氏に挑んだのは、保守強硬派の茶会系が推すビジネスマンのマット・ベビン氏。ルイビル市内の選挙事務所で、マコネル氏との違いを強調した。
「マコネル氏は、より(政府が介入する)『大きい政府』を志向している」
有権者はなぜ、マコネル氏より保守的なベビン氏を選択しなかったのだろう。ファリアー氏はこうみる。
「ベビン氏の経験のなさに加え、イデオロギーよりも、地元の利益のために権力がある者を選ぶというのが、政治の現実だ」
茶会系はすでに、保守色が強いテキサス州や、オハイオ、ノースカロライナ両州でも敗れている。
強硬、穏健路線の葛藤のはざまで共和党はなお、党の将来像を描けずにいる。また、それぞれの州は、政治路線だけでは規定できない「現実」を抱える。それは民主党も例外ではない。
ケンタッキー州は全米3位の石炭産出量を誇る。一方で州民の1人当たりの年間所得は50州中46位。とりわけ貧困層の割合が全米5位の19・4%と高い。
このため「有権者は中絶、同性婚、宗教、銃規制などの文化面では共和党に、経済分野では民主党になびく」(ファリアー氏)という“二極化”が特徴なのだという。
選挙戦では共和党が廃止を唱える医療保険制度改革法(オバマケア)と並び、オバマ政権が進める二酸化炭素(CO2)の排出規制強化などを柱とする気候変動対策が争点となった。
気候変動対策を批判したのは、何もマコネル、ベビン両氏だけではない。民主党のグライムズ氏も「オバマ政権のエネルギー政策は、ケンタッキー州の石炭産業を狙い撃ちにしたもので、強く反対する」と、公然と反旗を翻したのだ。
各種世論調査では、マコネル氏がグライムズ氏をわずか1ポイント差でリードする接戦模様となっている。
◇
2期目のオバマ米政権への審判となる中間選挙の予備選の現場を、3回にわたって報告する。
◇
【用語解説】米中間選挙
4年に1度行われる米大統領選の中間の年に、全米各地で実施される連邦議員選や州知事選などの総称。現職大統領の政策に「国民が審判を下す場」と位置付けられる。人口に関係なく各州から2人ずつ選ばれる上院(定数100、任期6年)は約3分の1、各州に人口比で議員数が割り当てられる下院(定数435、任期2年)は全員改選。任期満了に伴う知事選も行われる。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板