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2004年米国大統領選スレ

1979チバQ:2014/03/23(日) 14:25:03
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140320/amr14032015360005-n1.htm

【アメリカを読む】
茶会に配慮し保守らしさアピール 思惑入り乱れる共和党大統領候補たち
2014.3.22 12:00 (1/4ページ)[米国]

「保守政治行動会議」(CPAC)で熱弁を振うランド・ポール上院議員。支持率では2年連続トップとなったが、ポール氏が共和党大統領候補の最右翼だと言い切れるほど事は単純ではない=7日、米メリーランド州オクソンヒル(ロイター)
「保守政治行動会議」(CPAC)で熱弁を振うランド・ポール上院議員。支持率では2年連続トップとなったが、ポール氏が共和党大統領候補の最右翼だと言い切れるほど事は単純ではない=7日、米メリーランド州オクソンヒル(ロイター)


 6〜8日にワシントン近郊で開かれた毎年恒例の米保守派の政治イベント「保守政治行動会議」(CPAC)は、共和党の自らの立ち位置を探る取り組みの難しさを浮き彫りにした。

 2016年大統領選出馬の有力候補らが弁舌を振るうなか、オバマ政権への対立姿勢を明確にする草の根保守運動「ティーパーティー(茶会)」の支持を受けるランド・ポール上院議員(51)が存在感を発揮。一方、現実主義に基づいた妥協を呼びかけるニュージャージー州のクリス・クリスティー知事(51)らも一定の支持を集めた。ただし現実主義の論者たちも基盤固めのためには茶会への配慮は欠かせず、各氏の思惑が入り乱れている形だ。


ポール氏が支持率トップ


 「われわれは大統領が憲法を粉々にするのを阻止せねばならない」

 7日午後、ポール氏が過激な言葉でバラク・オバマ大統領(52)を批判すると、会場を埋め尽くした聴衆はスタンディングオベーションで応じた。ポール氏は、オバマ氏が大統領令と世論の支持で政策を遂行しようとしていることを、議会を軽視した「専制政治」と批判。さらに米国家安全保障局(NSA)による情報収集活動も「憲法違反」だと繰り返し糾弾した。

 政府の介入を最小限に抑えようとする小さな政府の理念の徹底を訴えるポール氏の主張は、茶会の立場と一致するものだ。CPACの名物企画である大統領候補にふさわしい人物を選ぶ投票ではポール氏が31%の支持を集め、2年連続でトップとなった。

 同じく茶会の支持を受ける保守政治家でも、テッド・クルーズ上院議員(43)が11%、マルコ・ルビオ上院議員(42)が6%の支持にとどまったこととは対照的で、米メディアは「CPACはポール氏のホームグラウンドであることが明確になった」と評している。


オバマ批判から距離も


 ただしこの投票結果から、ポール氏が共和党大統領候補の最右翼だといえるほど事は単純ではない。CPACの来場者には若年層が多く、投票での人気が共和党全体からの支持のバロメーターとはいえないからだ。昨年秋に国民生活を混乱させた政府機関閉鎖については、茶会に配慮して医療保険制度改革(オバマケア)見直しを強硬に訴えた共和党に責任があるとの見方が定着しており、今年のCPACではポール氏のような徹底したオバマ批判から距離を取る演説も目立った。


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