したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

1854チバQ:2013/10/13(日) 10:04:25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131012/amr13101221110016-n1.htm
支援欲しいが世論怖い? 茶会との距離悩む大統領候補ら 米共和党
2013.10.12 21:10 (1/2ページ)[米国]
 【ワシントン=小雲規生】米国の政府機関閉鎖を招いた2014会計年度の予算協議に関連し、共和党の次期大統領候補と目される有力議員らが、医療保険改革(オバマケア)に反発する草の根保守運動「ティーパーティー(茶会)」との距離感を探っている。茶会の支持は党内での候補者選びを勝ち抜くために不可欠である半面、茶会の強硬路線に対する世論の反発は根強い。茶会に接近し過ぎれば支持基盤拡大が妨げられる懸念もあり、対応に苦慮しているようだ。

 「オバマケアより危険なものはない」。クルーズ上院議員は11日、ワシントンでの保守系政治団体の会合でオバマケア批判を展開した。

 来年1月から個人の保険加入義務化が始まるオバマケアの扱いは、予算協議の焦点のひとつだ。小さな政府を志向する茶会は義務化を「自由の侵害」ととらえており、クルーズ氏は茶会の立場に寄り添ったかたちだ。

 ルビオ上院議員も茶会との共同歩調を探る。クルーズ氏が9月に上院でオバマケアに反対する21時間超の演説を行った際には「オバマケアがどれだけ危険かを知らせようとしている」と、支持を表明。党内に影響力を持つ茶会への配慮を鮮明にした。

 しかし茶会寄りの姿勢には“副作用”も伴う。10日に公表された世論調査では、茶会の主張を支持する回答者の割合は過去最低の21%を記録した。あまりに茶会寄りになれば、大統領選の本番で足をすくわれる懸念もある。

 昨年の大統領選で共和党の副大統領候補だったライアン下院予算委員長は、茶会の主張と距離を置いて現実路線を訴える。9日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル紙への寄稿では、高齢者向け医療保険(メディケア)の保険料引き上げなど、「穏当な改革」を提案するにとどめ、オバマ大統領との妥協を訴えた。

 茶会からの強い支持を受けるポール上院議員はオバマケアを「無意味だ」と批判する一方で、「政府機関閉鎖は許されない」とも強調する。こうした姿勢について米紙ニューヨーク・タイムズ(10日付)は、「ポール氏は主張を茶会以外にも浸透させようとしているようだ」と評している。

     




■ティーパーティー(茶会) 医療保険改革(オバマケア)をはじめ、オバマ米大統領の経済・社会保障政策に反発し、政府支出の削減や減税を訴える保守系市民団体の連合体。独立前の1773年、英本国が押しつけた課税への反発から起きた「ボストン茶会事件」にちなむ。2009年以降、インターネットなどを通じて急速に運動が拡大、10年の中間選挙で共和党躍進の推進力となったとされる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板