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2004年米国大統領選スレ

1850チバQ:2013/10/10(木) 01:43:53
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131009/amr13100900390000-n1.htm
【米政府機関閉鎖】
ベイナー下院議長の指導力に疑問符 茶会議員押さえ込めず
2013.10.9 00:36 [米国]

7日、米連邦議会議事堂に到着した共和党のベイナー下院議長(中央)。事態打開のめどは立たず、指導力を疑問視する声も出ている(AP)
 【ワシントン=小雲規生】米国の政府機関閉鎖から1週間がたつなか、オバマ大統領との対決姿勢を維持する野党共和党のベイナー下院議長の指導力を疑問視する声が上がっている。ベイナー氏はかつて医療保険改革(オバマケア)に柔軟な姿勢を示したこともあり、政府機関閉鎖の影響に無関心なわけでもない。しかし中間選挙を来年に控え、「小さな政府」を訴える保守系草の根運動「ティーパーティー(茶会)」の反発を懸念する議員らを押さえ込めないのが現状だ。

 ベイナー氏は昨年11月のオバマ氏再選後、「オバマケアは国法だ」と述べ、政府機関閉鎖をテコにオバマケア先送りを迫ることを否定していた。先月末にも党内で「柔軟性をもってほしい」と訴え、政府機関閉鎖回避への協力を要請。政府機関閉鎖が国民生活や安全保障に及ぼす影響を配慮したとみられる。

 そのベイナー氏が現在、妥協を拒む姿勢を取り続ける背景には、2014年秋の中間選挙がある。一部の共和党議員の間では、オバマケアを容認すれば茶会の反発を受け、中間選挙の候補者を選ぶ予備選を勝ち抜けないとの不安が大きい。

 政治アナリストのロバート・コスタ氏は、10、12年の下院選挙で当選した茶会系の共和党議員は「ベイナー氏に忠誠心を抱いていない」と指摘する。

 実際、ベイナー氏は昨年末の「財政の崖」をめぐる与野党協議で、富裕層への増税を認める妥協策を提案して党内から批判を受け、年明けの下院議長選で共和党から12人の造反を出した。 

 今回の強硬姿勢には、来年の中間選挙後の議長続投を確実にしたいベイナー氏の思惑があるともされる。

 ベイナー氏はまた、「民主党とのパイプが細い」として、議会交渉に必要な手腕を備えていないと批判されることもある。

 下院議長は「もう一人の大統領」とも称される重職だが、ベイナー氏は事態打開への道を探りかねているようだ。


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