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2004年米国大統領選スレ

1818チバQ:2013/08/27(火) 20:47:10
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130827/amr13082714030007-n1.htm
【日々是世界 国際情勢分析】
大統領選へ本命・ヒラリー始動 共和党は対抗馬探し
2013.8.27 14:03 (1/2ページ)

8月にサンフランシスコで開かれた米国法曹協会の会合で演台に向かうクリントン氏(中央)。次期米大統領選の民主党本命候補との呼び声が高い(AP)
 2016年の米大統領選の候補者予想への関心が高まっている。来秋の中間選挙が終われば一気に大統領選モードになるため、出馬の可否を探る有力者は水面下で資金や組織面での支援を広げる必要に迫られる。目下の民主党の大本命は、ヒラリー・クリントン前国務長官。その高い人気には共和党側も神経をとがらせており、現時点での候補者予想は「打倒ヒラリー」の対抗馬探しの様相をみせている。

 クリントン氏は今年6月、若者や女性の支持拡大に欠かせない短文投稿サイト「ツイッター」にアカウントを開設した。自己紹介欄では上院議員、国務長官の経歴に加え、女性などが直面する「見えない差別」を打ち破ってきた「打破者」と呼び、リストの最後を「TBD(今後に決定される)…」と思わせぶりな言葉で締めくくった。

 当選すれば史上初の女性大統領が誕生する。オバマ大統領のミシェル夫人も今月に公開された雑誌インタビューで、一般論として「この国は(女性大統領を受け入れる)準備が整っている」と述べ、現政権による援護射撃かと注目を集めた。

 当のクリントン氏は講演活動も本格化。米紙ニューヨーク・タイムズが、クリントン家を担当する専属記者を配置するなど、米メディアの「ヒラリーシフト」も強まっている。

 政敵を蹴散らさんばかりの言動で反ヒラリー勢力も多いクリントン氏だが、米外交に献身した国務長官時代の精力的な活動と外交の場でみせた柔和な笑顔で新たな支持者を開拓し、支持率は6割を超えている。

 選挙情勢分析に定評があるバージニア大のラリー・サバト教授らのグループも、現時点でクリントン氏が劣勢に陥るのは「外形的には不可能」と指摘。10日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)もクリントン氏が「圧倒的に優位」と分析する。

 一方、共和党ではニュージャージー州のクリス・クリスティ知事、ブッシュ前大統領の弟のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事、ウィスコンシン州のスコット・ウォーカー知事の評判が高いが、現時点で本命はなく、対ヒラリーでも苦戦が予想される。

 モンマウス大が5日に公表した世論調査によると、クリントン氏の支持率43%に対し、最も善戦しそうなのは穏健派のクリスティ知事で39%。その他の候補では差が一気に10ポイント以上にまで広がる。

 共和党を悩ませるのは、草の根保守運動「茶会」の支持者などに多い保守層の“右傾化”だ。厳しい財政規律や中絶禁止の尊重などを求めるが、都市部のヒスパニック系や女性に敬遠され、支持を拡大できていない。プリンストン大のジュリアン・ゼリザー教授は米CNN(電子版)への寄稿で、「共和党があまりに右傾化し、民主党左派がずっと穏健にみえるようになった」と悪影響を指摘する。党内基盤が弱いクリスティ知事が右派にすり寄れば、中間層の離反を招きかねず、序盤で早くも八方ふさがりに陥る可能性もある。


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