したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

1811チバQ:2013/08/13(火) 19:53:53
http://mainichi.jp/select/news/20130813k0000e030179000c.html
NY市警:所持品検査、違憲…黒人・ヒスパニックへの差別
毎日新聞 2013年08月13日 11時08分(最終更新 08月13日 11時50分)


ニューヨーク市警に対する違憲判決を受けて記者会見する「憲法権利センター」のビンス・ウォーレン事務局長(前列中央)と原告ら=米ニューヨーク市で12日、草野和彦撮影
拡大写真 【ニューヨーク草野和彦】米ニューヨークの連邦地裁は12日、ニューヨーク市警察が黒人やヒスパニックを不審者とみなして呼び止めたり所持品検査をするのは人種差別的で、不合理な捜索・押収を禁じた憲法修正4条に違反すると判断した。判決後の記者会見でブルームバーグ市長は控訴する意向を表明。今後、治安と人種問題を巡る議論に発展する可能性がある。

 訴訟は2008年に黒人男性らが起こし、集団訴訟となった。支援団体「憲法権利センター」のビンス・ウォーレン事務局長は記者会見で「画期的な判決だ」と称賛した。

 ブルームバーグ市長は02年の就任後、犯罪防止を理由に積極的な警察活動を推進。04〜12年の市警による呼び止めは約440万件にのぼり、うち8割以上で黒人とヒスパニックが対象だ。公判で市側は、呼び止めの割合が高いのは居住地域での犯罪発生率が高いためで、人種差別ではないと反論していた。

 だが、呼び止め対象者のうち9割近くは犯罪行為が確認されていない。こうした事実を踏まえ、判決は「黒人やヒスパニックの差別的な呼び止めにつながっている」として、法の下の平等を定めた修正14条違反も指摘した。

 また判決は、呼び止めなどが最高裁で認められた警察活動であると再確認しつつ、「市民の権利と自由を保護して行う必要がある」と述べ、市警を監督する外部の法律家を選任。警察官に装着式カメラを持たせ、呼び止めなどの活動を記録することも求めた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板