したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

1688チバQ:2013/02/13(水) 23:00:59
http://mainichi.jp/select/news/20130214k0000m030070000c.html
米大統領:移民制度改革でも強気…一般教書演説
毎日新聞 2013年02月13日 21時22分

 オバマ米大統領は一般教書演説で「数カ月以内に(移民制度を改革する)包括法案を通してくれれば、ただちに署名する」と述べ、増加する不法移民に市民権獲得への道を開くと言われる法案について、議会に協力を求めた。昨年11月の大統領選では、ヒスパニック(中南米)系有権者の7割以上がオバマ大統領の再選を支持。移民制度の改革は、2期目の最優先課題となった。オバマ大統領は、共和党内の中道穏健派を巻き込み、今年上半期にも法案成立を目指したい考えだ。

 法案に対し、下院の過半数を占める共和党の反対は根強い。だがCNNの1月末の世論調査によると、国民の72%は賛成している。移民の労働力を積極的に受け入れ、経済の活性化を促したいという思いがある。「経済界や労働界を含むすべての指導者が、法案成立の時が来たという認識で一致している」。大統領は演説でそう述べて、法案成立への自信をうかがわせた。

 大統領の「強気」の背景には、大統領選で敗北した共和党内で最近見られる変化がある。従来のような強硬姿勢を見直し、より柔軟な移民政策をとるべきだとの動きが目立ち始めている。共和党は大統領の一般教書演説に反対討論する演説者に、キューバ移民の2世で、先の大統領選で共和党の移民制度改革案をまとめたマルコ・ルビオ上院議員(41)を起用した。演説でルビオ氏は、「移民制度改革は経済成長に役立つ」と一定の必要性を認めたうえで、メキシコ国境の警備強化などを求めた。

 ルビオ氏は1月末、包括的移民法案の骨子に合意した上院の与野党有力議員8人のうちの一人だ。次期大統領選(16年)に向けての共和党有力候補と目され、米週刊誌タイムは「共和党の救世主」と題して18日号の表紙に選んだ。だが共和党下院には、こうした「妥協案」に難色を示す議員が少なくない。ルビオ氏が指導力を発揮し、党内をまとめられるかが党内政治に影響しそうだ。

 一方、不法移民の強制送還中止を求める市民団体は国境警備強化を条件にした改革案に反発。大統領も演説で「国境警備は1期目ですでに強化された」と述べており、改革の条件を巡る攻防は続いている。【ロサンゼルス堀山明子】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板