したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

1680チバQ:2013/02/02(土) 00:26:49
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130201/amr13020119240010-n1.htm
クリントン長官退任へ、外交の顔で人気維持 次期大統領に待望論
2013.2.1 19:22 (1/2ページ)
 【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米政権で「外交の顔」を果たしてきたクリントン国務長官(65)が1日を最後に退任する。歴代長官では最多の112カ国を歴訪。就任後の初外遊で日本を訪れ、時には中国に厳しい注文も付ける対中牽制(けんせい)役も担ったが、「特筆できる成果に乏しい」との批判もつきまとう。それでも、米国民には華々しさと勤勉さへの支持が高く、2016年の大統領選に向けた出馬待望論も勢いを増している。

 「世界にとって必要不可欠な国家を代表する栄誉と責任感を感じてきた」

 クリントン氏はワシントン市内で1月31日に行った任期中最後の講演で、世界の安定と繁栄、自由を牽引(けんいん)する米国の役割は今後も「引き継がれていく」と締めくくり、総立ちの拍手を浴びた。1日午後(日本時間2日未明)に国務省職員にあいさつして公務を終え、ケリー次期国務長官にバトンを渡す。

 08年の大統領選では民主党候補の大本命で、米国初の女性大統領誕生も期待されたが、オバマ上院議員(当時)の破竹の勢いに差しきられて涙をのんだ。

 敗れた当初は政権入りに興味がなかったとされるが、指名争いを戦ったオバマ大統領との間に「他者には理解しにくい結束」が生まれ、最後は「私が当選していれば、ぜひとも彼を閣僚にしたかっただろう」との思いから就任を決めた。

 4年間の外交成果では、イラン制裁の強化やリビアでの多国籍軍による軍事行動で、アラブ諸国の支持を取り付けた「協調路線」の推進が挙げられる。日米関係でも沖縄県・尖閣諸島を「安保の適用範囲」と明言するなど、アジア重視戦略を軸に中国を牽制する役割も担った。

 一方で重要課題だった北朝鮮やイランの核問題、中東和平などは手詰まり感が否めない。歴史に残る功績は見あたらず、米メディアも、見た目は「派手だが、目を見張らされるものはない」(ロサンゼルス・タイムズ紙)と手厳しい。

 それでも、ときおり疲れた表情をみせながら精力的に世界を飛び回るクリントン氏への支持率は高く、最新世論調査でも軒並み60%台後半から70%台の「驚異的な数字」(民主党関係者)を出している。

 すでに16年大統領選出馬もささやかれ、早くも一部支援者が勝手連として、資金面での支援が可能となる特別政治活動委員会(スーパーPAC)を設立した。

 クリントン氏は昨年12月に頭部の血栓で入院。「目が覚めても、また眠りに戻れる生活を楽しみにしている」と退任直後は静養を優先させる考えだ。それでも「将来のことは誰にも分からない」と出馬に含みを残しており、今後も動向が注目を集めそうだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板