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2004年米国大統領選スレ

1639チバQ:2012/12/24(月) 01:57:19
http://mainichi.jp/select/news/20121222k0000e030168000c.html
ケリー米次期国務長官:老練な交渉力 政権1期目陰で支え
毎日新聞 2012年12月22日 12時05分(最終更新 12月22日 13時31分)

【ワシントン白戸圭一】オバマ政権の次期国務長官に指名されたジョン・ケリー上院外交委員長(69)は、民主党きっての外交通として知られ、老練な交渉力で政権1期目の外交を陰で支えてきた。中国の軍事的台頭、イラン・北朝鮮の核開発、混迷するシリア情勢など課題が山積する中、大統領は国内外に幅広い人脈を持つケリー氏を米外交の新たな顔として起用し実績作りを目指す構えだ。

 政権1期目の米外交の顔だったクリントン長官は、民主化が進むミャンマーを米国務長官として56年ぶりに訪問するなど人権・民主主義への強い信念を世界に発信しつつ、中東・南西アジアに偏りがちな米外交をアジア太平洋に振り向けることに力を注いだ。

 こうした政権の「表の外交」を陰で支えてきたのがケリー氏だ。アフガニスタンが大統領選の結果を巡って混乱した09年8月に同国を訪問し、カルザイ大統領に決選投票の実施を説得した。昨年5月、米特殊部隊が国際テロ組織アルカイダのビンラディン容疑者を殺害した直後は、「主権侵害」と反発したパキスタンを訪れ、関係改善の糸口を作った。

 国内経済の疲弊や新興国の台頭で、米国の指導力は低下傾向にある。オバマ大統領は21日、記者団に、財政・軍事面の制約を克服する外交をケリー氏に期待する考えを示した。

 ケリー氏は今後、世界の各地域を担当する国務次官補の選任を進める。アジア外交を主導してきたキャンベル次官補(東アジア担当)も退任する見通しで、後任には米シンクタンク・ブルッキングス研究所のリチャード・ブッシュ北東アジア政策研究所長▽マイケル・シファー元国防次官補代理−−などの名が取りざたされている。


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