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2004年米国大統領選スレ

1デモクラット:2003/12/18(木) 21:19
おりーぶの木さんとの個人メールで話題に上ったので、立てることにしました。
年が明ければ予備選が始まりますし、前近代的な暴力政治を繰り返す頭の悪い現職大統領に天罰が下るかもしれませんし。
大統領選の記事やコメントをご記入くださいませ
(「ご記入くださいませなんて、オーナーを差し置いて申し訳ありません」)。

1638チバQ:2012/12/24(月) 01:56:37
http://mainichi.jp/select/news/20121222k0000e030143000c.html
米国務長官:ケリー氏指名 民主重鎮、広い人脈
毎日新聞 2012年12月22日 10時57分(最終更新 12月22日 11時10分)


【ワシントン白戸圭一】オバマ米大統領は21日、クリントン国務長官の後任に04年大統領選の民主党候補だったジョン・ケリー上院外交委員長(69)を指名すると発表した。来年1月20日発足の政権2期目に向け、近く上院による承認を経て長官に就任する。

 大統領はホワイトハウスで記者団に「ジョン・ケリーほど外交政策を把握し、多数の大統領や首相と親交のある人物を他に知らない」と述べ、上院外交委員長として政権1期目の外交・安全保障政策を支えてきたケリー氏の能力や国際的人脈を重視した指名であることを強調した。

 ケリー氏は米コロラド州出身。マサチューセッツ州副知事などを経て84年の上院選で当選後は、主に外交・安全保障畑を歩いてきた。04年の大統領選では民主党候補としてブッシュ大統領(当時)に挑んだが敗退した。

 その後は民主党の重鎮的存在となり、08年大統領選の民主党予備選では、オバマ氏を真っ先に支持した。オバマ政権が発足した09年1月に上院外交委員長に就任して政権の外交を支え、今年の大統領選では共和党のロムニー候補との討論会に臨むオバマ氏の「練習相手」を務めた。

 クリントン長官の後任人事を巡っては、大統領と親しいライス国連大使が当初有力視されたが、野党共和党を中心に同氏の資質を疑問視する声が相次ぎ、ライス氏は長官への就任を固辞した。大統領は今月13日、ライス氏の意向を尊重し、同氏の起用を断念する異例の声明を出した。

1639チバQ:2012/12/24(月) 01:57:19
http://mainichi.jp/select/news/20121222k0000e030168000c.html
ケリー米次期国務長官:老練な交渉力 政権1期目陰で支え
毎日新聞 2012年12月22日 12時05分(最終更新 12月22日 13時31分)

【ワシントン白戸圭一】オバマ政権の次期国務長官に指名されたジョン・ケリー上院外交委員長(69)は、民主党きっての外交通として知られ、老練な交渉力で政権1期目の外交を陰で支えてきた。中国の軍事的台頭、イラン・北朝鮮の核開発、混迷するシリア情勢など課題が山積する中、大統領は国内外に幅広い人脈を持つケリー氏を米外交の新たな顔として起用し実績作りを目指す構えだ。

 政権1期目の米外交の顔だったクリントン長官は、民主化が進むミャンマーを米国務長官として56年ぶりに訪問するなど人権・民主主義への強い信念を世界に発信しつつ、中東・南西アジアに偏りがちな米外交をアジア太平洋に振り向けることに力を注いだ。

 こうした政権の「表の外交」を陰で支えてきたのがケリー氏だ。アフガニスタンが大統領選の結果を巡って混乱した09年8月に同国を訪問し、カルザイ大統領に決選投票の実施を説得した。昨年5月、米特殊部隊が国際テロ組織アルカイダのビンラディン容疑者を殺害した直後は、「主権侵害」と反発したパキスタンを訪れ、関係改善の糸口を作った。

 国内経済の疲弊や新興国の台頭で、米国の指導力は低下傾向にある。オバマ大統領は21日、記者団に、財政・軍事面の制約を克服する外交をケリー氏に期待する考えを示した。

 ケリー氏は今後、世界の各地域を担当する国務次官補の選任を進める。アジア外交を主導してきたキャンベル次官補(東アジア担当)も退任する見通しで、後任には米シンクタンク・ブルッキングス研究所のリチャード・ブッシュ北東アジア政策研究所長▽マイケル・シファー元国防次官補代理−−などの名が取りざたされている。

1640チバQ:2012/12/24(月) 01:57:52
http://mainichi.jp/select/news/20121223k0000m030095000c.html
米国:裏方で外交を支える 次期国務長官のケリー氏
毎日新聞 2012年12月22日 22時48分(最終更新 12月22日 22時55分)

 米国の次期国務長官に指名されたジョン・ケリー上院外交委員長(69)。「ジョンの全人生はこの役割を担うための準備期間だった」。オバマ米大統領は21日、次期国務長官への起用を記者団に発表する際、そう言ってケリー氏を紹介した。

 外交官の父と財閥出身の母の間の裕福な家に生まれ、少年時代はスイスで暮らし、今も流ちょうなフランス語を話す。ベトナム戦争への従軍や外交畑を歩いた議員としての経歴を見れば、大統領の言葉は誇張ではない。

 米コロラド州出身。66年に名門の米エール大を卒業後、海軍に入隊。激戦地のベトナム・メコンデルタに派兵され、五つの勲章を受章して「戦争の英雄」に。だが、戦友の死に心を痛め、帰還後は反戦運動に参加した。地方検事、マサチューセッツ州副知事などを経て84年の上院選で同州から当選し、国政の舞台に登場した。

 レーガン共和党政権時代のイラン・コントラ疑惑の追及、環境問題への取り組みなどで頭角を現し、リベラル派の代表格に。イラク戦争を批判し、前立腺がんを克服して04年大統領選に出馬したが、中道・無党派層を意識するあまり、さまざまな政策を「中道寄り」に軌道修正したことが逆に「あいまい」などと批判され、敗北を喫した。

 08年大統領選への再挑戦を目指したが、07年1月に「上院議員としてイラク戦争終結に尽くす」と不出馬を宣言。オバマ政権発足時に上院外交委員長に就任し、裏方的存在として米外交を支えた。誠実な人柄で知られ、今回は共和党からも国務長官就任を望む声があった。

 フルネームはジョン・フォーブズ・ケリーで、イニシャルは「JFK」。同じイニシャルのケネディ大統領にあこがれ政界入りしたという。5歳年上の妻テレイザさんとは再婚同士。【ワシントン白戸圭一】


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