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2004年米国大統領選スレ

1292チバQ:2012/08/24(金) 21:34:18
7月の特集
http://mainichi.jp/feature/news/20120702ddm001030055000c.html
米保守革命:第4部・候補者ロムニー/上(その1) ひた隠す聖職者の顔
毎日新聞 2012年07月02日 東京朝刊

 「一緒に乗り切りましょう。私たちが手助けします」。米北東部ボストン郊外の教会。身を寄せた幼い女児を抱える20歳過ぎの女性に聖職者は静かな声で語りかけた。父親はおらず、生活保護に頼っていた。聖職者の指導で女性は専門学校に約1年通い、簿記の職を得た。女児の面倒は教会員が順番でみた。

 女性が訪れたのはモルモン教会(末日聖徒イエス・キリスト教会)、聖職者は11月の米大統領選で共和党の大統領候補に確定したミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(65)。約30年前の話だ。

 ロムニー氏は81年、カトリック教会の神父、プロテスタント教会の牧師にあたるモルモン教会のビショップに就任。その後、ボストン地域を束ねた。教会の地元幹部だった約14年間、信者の相談に乗るのが職責だった。

 投資ファンド経営で巨万の富を築き、「国民の痛みが理解できない」と批判されるが、30年来の親交がある電子会社経営のグラント・ベネットさん(57)は語る。「彼は失業、病気、麻薬、不法滞在などあらゆる相談を受けた。いろんな問題をよく分かっている」。「聖職者」を経験した大統領候補は異例だ。

 しかし、共和党予備選であつい信仰心を語ることはほとんどなかった。かつて「候補者は自身の信仰の広報マンになるべきではない」と説明したが、選挙戦で影響力を持ち、モルモン教を異端視するキリスト教福音派への配慮が見え隠れする。「宗派抗争」を恐れ、信仰を「封印」するロムニー氏の苦悩がにじむ。【ベルモント(米北東部)古本陽荘】


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