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2004年米国大統領選スレ

1243チバQ:2012/07/26(木) 00:00:54
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120725/mcb1207251432028-n1.htm
「ガラスの崖」現象 増える米企業の女性トップに難題  (1/2ページ)2012.7.25 14:31
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マリッサ・メイヤー氏(AP)【拡大】
 【ワシントン=柿内公輔】米実業界やメディアで「ガラスの天井」ならぬ「ガラスの崖」と呼ばれる現象が話題だ。企業の女性リーダーが直面する難題を表現したものだが、きっかけとなったのは、妊娠6カ月で米ヤフーの新最高経営責任者(CEO)に就任したマリッサ・メイヤー氏(37)。ITなど主要企業で女性トップが増える中、その手腕が注目を集めている。

 米誌フォーチュンが選ぶ米企業番付上位500社のうち、女性がCEOの企業は20社を数え、過去最多だ。子育て中のトップもいるが、出産間近のメイヤー氏は異例ともいえる。

 米国では、女性がなかなか昇進できないのは「ガラスの天井」と呼ばれる見えない壁があるためといわれる。前回大統領選の民主党予備選で惜敗したクリントン現国務長官は「ガラスの天井に少しひびを入れることはできた」と選挙戦での“成果”を語ったが、実業界では女性のトップや幹部が増えるにつれ、「ガラスの崖」という言葉も使われ始めた。

 生みの親はマイケル・ライアン氏とアレックス・ハスラム氏という2人の英国人学者で、働く女性は仕事と家事や子育ての板挟みになるなど、男性に比べて過酷な状況に長く向き合うという意味だ。ウォールストリート・ジャーナル紙は、「『主夫』を務めてくれた夫の存在がなければキャリアは築けなかった」という食品大手キャンベル・スープのモリソンCEOの述懐を紹介している。また、ライアン氏らの研究によると、業績の悪い企業は女性トップを選ぶ傾向が強いとし、「失敗した場合も優秀な男性が犠牲にならない」とさえ指摘する。

 だが、IT界でメイヤー氏の実力は折り紙付き。ヤフーのライバルの米グーグルでエンジニアで活躍し副社長まで上り詰めたメイヤー氏を、グーグルのペイジCEOも「彼女は才能があった」と惜しむ。ネットの掲示板やツイッターでも、「崖から落ちるのでは」と危ぶむ見方の一方で、「成功すれば働く女性に勇気を与える」との期待も聞かれる。

 まだまだ男性優位とされる米実業界だが、IBMではバージニア・ロメッティ氏、ヒューレット・パッカードではメグ・ホイットマン氏(55)がトップとして指揮を執っており、メイヤー氏は出産後、数週間で仕事に復帰する予定という。


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