したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

1207チバQ:2012/06/27(水) 22:27:27
http://www.cnn.co.jp/usa/30007142.html
ロムニー氏、最後の予備選で勝利 移民問題への対応に苦慮
2012.06.27 Wed posted at: 19:48 JST
ワシントン(CNN) 今秋実施される米大統領選に向け、ユタ州で26日、共和党最後の予備選が実施された。CNNの推計によると、すでに同党候補に確定しているミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事が勝利する見通し。ロムニー氏は候補指名争いで移民への強硬姿勢を示していたため、本選に向けてヒスパニック(中南米系)有権者からの支持をいかに獲得するかが、今後の焦点のひとつとなりそうだ。

共和党の穏健派に属するロムニー氏は、指名争いで対移民強硬派としての立場を党内保守派に売り込んだ。ライバルだったニュート・ギングリッチ元下院議長やリック・ペリー・テキサス州知事は不法移民に寛容な態度を示したと批判し、不法移民の子どもが一定の基準を満たした場合に在留資格を与えるというオバマ政権の「ドリーム法案」をはねつけ、不法移民の取り締まり強化を狙ったアリゾナ州法を全米の模範と評価した。

こうした態度は当然、ヒスパニック社会から反感を買ってきた。しかし共和党候補に確定した今、本選でヒスパニック票を取り込めるかどうかが、重大な問題として立ちはだかっている。米国のヒスパニック人口は、勝敗の鍵を握りかねない規模に増大しているからだ。

オバマ大統領は最近、子ども時代に親に連れられて不法入国した若者の強制送還を条件付きで免除する措置を発表した。また25日には、連邦最高裁がアリゾナ州移民法の大部分を違憲とする判決を下した。移民政策がにわかに話題の中心となり、ロムニー氏や周囲の共和党議員らは対応に苦慮している。

ロムニー氏は26日の集会で移民問題に触れ、オバマ大統領は包括的な移民制度改革を実施できなかったと批判した。同氏は大統領に当選したら独自の包括的改革を断行するとも明言したが、その詳細は明らかにしていない。

民主党側は、「ロムニー氏が自分自身を追い込んだだけ」と冷ややかな見方を示す。ジョーンズ前大統領補佐官は「保守派とヒスパニック社会の両方に良い顔をすることはできない。だからロムニー氏は逃げ隠れするのだ」と厳しく批判する。

一方で、オバマ大統領が再選された場合、移民制度改革をどの程度進めることができるかは疑問だとの指摘もある。共和党陣営のブレーンでヒスパニックのアナ・ナバッロ氏は「大統領候補2人のうち、現職のオバマ大統領は大きな公約を掲げて美辞麗句を並べるが実行しない人物。もう1人は意味のない話ばかりで具体的な公約さえ示さない候補だ。われわれヒスパニックも選択のしようがない」と、手厳しい意見を述べた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板