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2004年米国大統領選スレ

1029チバQ:2012/02/09(木) 21:55:32
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/286290
【米大統領選2012年】ロムニー氏「必勝の地」まさか 保守派の「内紛」激化も
2012年2月9日 00:03 カテゴリー:アジア・世界
 【ワシントン宮崎昌治】米大統領選の共和党候補指名争いは7日、独走の勢いだった穏健派ロムニー前マサチューセッツ州知事がコロラド、ミネソタ両州で敗北を喫し、選挙戦が長期化する可能性が出てきた。11州の党員集会や予備選が集中する3月6日の「スーパーチューズデー」に向け保守派は攻勢を強めるとみられ、選挙戦は再び先が見えない展開となった。

 ロムニー氏にとって両州は、2008年の指名争いで2位の2−3倍の票を集めて圧勝した「必勝の地」。今回は先月31日のフロリダ州、今月4日のネバダ州で連勝した勢いに加え、「最有力候補」として万全の態勢で臨んだはずだった。

 だが、ロムニー氏独走に危機感を強める保守派の「逆ばね」が働き、両州とも落とすまさかの事態に。代議員獲得に関係しない「人気投票」の位置付けとはいえ、ミズーリ州でも敗北。3州全敗の衝撃は大きく、勢いに陰りが出ることは否めない。

 今月28日のミシガン、アリゾナ両州はロムニー氏の優位が伝えられる。だが、3月のスーパーチューズデーではジョージア州など保守地盤が複数含まれる。続く13日には同じく保守地盤のアラバマ州、ミシシッピ州で予備選があり、4月3日には保守の牙城で大票田のテキサス州が控える。勢いを失ったロムニー氏にとって厳しい戦いが予想される。

 ただ、保守派もサントラム氏が勢いを取り戻したことで、ギングリッチ元下院議長との一本化は遠のき、「内紛」が激化しかねない。選挙戦が長期化し、互いの中傷合戦が続くほど11月の本選で戦うオバマ大統領を利するジレンマを抱えながら、共和党指名争いは消耗戦の様相を深めている。

=2012/02/09付 西日本新聞朝刊=


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