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2004年米国大統領選スレ

1012チバQ:2012/02/01(水) 22:51:28
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120201/amr12020122330008-n1.htm
フロリダ予備選圧勝 ロムニー氏「変身」のワケ
2012.2.1 22:26 (1/2ページ)

1月31日、米フロリダ州タンパで支持者に手を振るロムニー氏(ロイター)
 【マイアミ(米フロリダ州)=犬塚陽介】フロリダ州の共和党予備選を制したロムニー前マサチューセッツ州知事は、豊富な資金力を駆使した徹底的な“イメージ戦略”を展開した。

 1万本以上の中傷CMでライバル候補を批判したかと思えば、討論会ではトレードマークの冷静さを封印。かつてない攻撃的な姿勢が有権者に「強さ」を印象づけ、女性や高齢者、保守層などの幅広い支持につながったようだ。

 ロムニー氏は全米4位の人口があり、人種構成も多様なフロリダ州を「米国の縮図」と位置づけ、11月の本選を占う試金石にもなるとして大盤振る舞いの選挙戦を展開してきた。

 その具体例が、全体の9割を占めたとされるライバルのギングリッチ元下院議長を標的にしたテレビの中傷CMだ。

 ロムニー陣営とロムニー氏を支持する特別政治活動委員会(スーパーPAC)は、計1万3千本のCMを放映。投じた金額はギングリッチ陣営の実に6倍以上となる計1900万ドル(約14億円)に達した。

 CNNテレビの出口調査では、有権者の72%が意中の候補を決める要因の一つにCMを挙げており、その影響力は計り知れない。

 ロムニー氏はフロリダ州のカギとなる高齢者票や女性票でギングリッチ氏を17ポイント以上引き離したが、共和党関係者は「CM効果が大きかった」と分析する。

 ロムニー陣営は、ギングリッチ氏が得意とする討論会に関しても専門家を雇って準備を行った。26日の討論会ではギングリッチ氏の「移民に敵対的」との批判に「事実と異なり、容認できない」と強い口調で謝罪を要求し、ギングリッチ氏を押し黙らせるなど、明らかな変貌を遂げた。

 そんな「強さ」が好感されたのか、予備選では保守系草の根運動「ティーパーティー(茶会)」支持者の40%がロムニー氏に投票。ギングリッチ氏の38%をわずかながら上回っており、ロムニー氏の課題となる保守層への浸透にも一定の成果を示した形だ。

 共和党有力者に広がるギングリッチ氏への不信も追い風。保守色の強いギングリッチ氏では無党派層の支持を得られず、大統領選と同時実施される下院選に悪影響が出るとの懸念もある。

 1996年大統領選の共和党候補だったドール元上院議員は予備選前、ほとんどの議会時代の同僚がギングリッチ氏を「支持していないことが事実を物語っている」と批判した。


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