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化学・薬品産業総合スレッド
1036
:
チバQ
:2012/10/02(火) 21:29:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121002-00000530-san-soci
「火のついた黄色い液体が空一面に…」消防隊員が語る 姫路・工場爆発
産経新聞 10月2日(火)12時7分配信
黒煙を上げて燃え続ける爆発現場=29日午後、兵庫県姫路市網干区(甘利慈撮影)(写真:産経新聞)
「逃げる同僚の背中が燃えていた」。兵庫県姫路市の日本触媒姫路製造所でアクリル酸の貯蔵タンクなどが爆発し、37人が死傷した事故で、消火活動に当たり、両手に大やけどを負った姫路市消防局指揮支援担当当務司令員の奥山政志さん(54)が産経新聞の取材に対し、壮絶な現場の状況を語った。火の塊が空一面から降ってくる恐怖。激しい痛み。何よりも仲間1人を失った悲しみ、無念…。「なぜ爆発が起きたのか。徹底的に解明してほしい」。そう話す言葉にわき上がる思いのすべてを込めた。
事故で奥山さんは両手を負傷。ピンポン球ぐらいの水疱(すいほう)ができ、皮膚が剥がれ、肉がむき出しになった。今もボクシングのグラブほどにぶ厚く包帯が巻かれ、自由に動かせない。2日には手術を受ける予定だ。
奥山さんが現場に到着したのは爆発が起こる約10分前の9月29日午後2時20分ごろ。黄色い液体がタンクの下から大量に漏れ、上部から吹き上がっているのが見えた。
「逃げないかんかな」
そう思った瞬間だった。「ドーン」という破裂音とともに、火がついたアクリル樹脂が空一面から降ってきた。
必死で逃げた。隣にいた隊員の背中が燃えていた。手袋を付けていなかった両手には樹脂が付着し、焼けるように熱い。何人もの消防隊員や日本触媒の従業員が大声を上げて倒れていた。死も覚悟した。
手に付いた樹脂をはがすたびに皮膚がめくれ、赤い肉が見えた。だが、不思議と痛みは感じなかった。
その後、運ばれた病院で、現場に最初に出動した網干消防署の消防副士長、山本永浩さん(28)が亡くなったのを知らされる。
「やるべきことをやっていた隊員が巻き込まれた。仲間を現場で失い、悲しくて悔しい」
こう唇をかみしめた奥山さんは語気を強める。
「化学工場のような現場では、会社側や専門家からの情報を信じて突入の判断をするしかない。爆発の恐れがあることが事前に分からなかったのか」
2度と今回のような悲劇を起こさない−。奥山さんは事故の全容が解明されることを願っている。
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