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鉄鋼・非鉄金属スレッド
995
:
荷主研究者
:2012/04/08(日) 15:46:07
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120220_6
2012/02/20 岩手日報
世界最高水準の鋳鉄技術 岩手大が試作成功
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岩手大は、自動車部品に使われる鋳鉄製品を世界最高水準にまで高強度化する新技術を開発した。鋳鉄成分の微細化などで強度を高め軽量化などを図った。県内鋳物業者などと同技術を使ったエンジン部品などの試作に成功しており、2015年度の実用化を目指す。トヨタ自動車が東北地域を国内生産の第3拠点と位置付ける中、約70%の自動車部品に使われる鋳鉄製品の現地生産につながる技術として期待される。
鋳鉄は炭素の結晶の黒鉛結晶とそれ以外の基地部分から成る。複雑な形状で厚さに変化のある自動車用鋳鉄部品では黒鉛部分と基地部分の割合の調整が難しく、製造過程で材質がもろくなる「チル化」が起こりやすい。
そこで同大はチル化を防ぐため鋳鉄中のマンガンを1〜1・5%増やしたほか硫黄量を調整。カルシウムも加え、黒鉛組織の質の向上や基地部分の微細化を図り、鋳鉄製品の強度の向上を実現した。
同大鋳造技術研究センター長の平塚貞人教授は「安全性や省エネ性へのニーズが高い自動車産業で、地場企業の競争力向上につながる技術だ。他の部品にも広げ新規参入に結び付けたい」と話す。
【写真=自動車用鋳鉄部品の「インペラー」(右)と「プーリー」の試作品。世界最高水準の強度を備える】
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