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鉄鋼・非鉄金属スレッド
958
:
荷主研究者
:2011/10/17(月) 23:43:01
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110928/bsc1109280504003-n1.htm
2011.9.28 05:00 Fuji Sankei Business i.
鉄鋼各社、高機能鋼管事業を強化 資源開発加速で需要増見込む
鉄鋼各社が、原油や天然ガスの掘削や輸送に使う高機能鋼管事業を強化している。JFEスチールが北海油田向けに高機能鋼管を受注したほか、住友金属工業も10月からブラジルでシームレスパイプ(継ぎ目なし鋼管)の現地生産を始める。世界的に資源開発が加速しており、機能性の高い鋼管は安定的な需要が見込まれ、各社とも重点事業と位置づけている。
JFEは27日、ノルウェーの石油会社スタットオイル向けに同国沖の北海油田開発に使う高機能鋼管3500トンを受注したと発表した。溶接性能を向上させたことで、寒冷地や腐食しやすい海中でも破損しにくいといった特性を持つことが評価された。
海上資源開発では、船上で鋼管を溶接し、海中に敷設する方法が一般的だったが、JFEが開発した鋼管は陸上で鋼管をリール状に巻き付けたうえで海中に敷設することが可能で、敷設の手間やコストが大幅に削減できる。すでに北米や東南アジア向けにも出荷しており、年間約1万トンの受注を目指す。
住金が仏鉄鋼大手のバローレックとの合弁で、ブラジルで製造するシームレスパイプの生産能力は年間約60万トン。シームレスパイプの生産はこれまで和歌山製鉄所(和歌山市)など国内のみで行ってきたが、海外での資源需要の高まりを受け、資源が豊富な北米やアフリカなどに地理的に近いブラジルでの生産に乗り出す。
一方、新日本製鉄はマイナス40度の環境下にも耐えられる鋼管を開発。昨年、ロシアの天然ガス大手「ガスプロム」が同国極東地域で建設中のパイプラインに約2万トンの鋼管が採用されたほか、神戸製鋼所も昨年、8年ぶりに鋼管用厚板の生産に乗り出した。
地下や海底の油田を掘削するために使われる高機能鋼管は耐腐食性や耐熱性が求められ、高い品質や生産技術が必要になる。高級鋼材に強みを持つ日本の鉄鋼メーカーにとって好機になっている。自動車用鋼板などでは中国や韓国勢が猛追しているが、日本勢は資源開発分野でライバルをリードしたい考え。
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