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鉄鋼・非鉄金属スレッド

945荷主研究者:2011/10/01(土) 16:22:13

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110908/bsc1109080131000-n1.htm
2011.9.8 01:30 Fuji Sankei Business i.
日本製鋼所の筆頭株主交代 米ファンドから三井住友トラストに

 東日本大震災後に米投資ファンドが筆頭株主となった、世界最大手の原子炉圧力容器用鋼板メーカー「日本製鋼所」の株式を三井住友トラストグループが買い増し、筆頭株主の座を奪ったことが7日、分かった。日本製綱所は、外国為替および外国貿易法(外為法)で安全保障上重要な企業とされ、政府も株式売買の動向を注視していた。

 三井住友トラスト・ホールディングスが今月6日に関東財務局に提出した報告書によると、傘下の住友信託銀行、中央三井信託銀行など5金融機関の保有株式数が発行済み株式数の7・94%となった。今年4月は5・73%だったが、7〜8月に買い増した。目的は「安定株主としての長期投資」「投資信託財産の運用」などとしている。

 一方、米投資ファンドの「トレードウィンズ・グローバル・インベスターズ・エルエルシー」は「顧客のための投資」として、日本製鋼所株価が800円前後から400円台に急落した、東京電力福島第1原発事故発生後に買い進めていた。金融機関を通じて保有する預託証券を差し引いた議決権ベースで、7・76%の筆頭株主に就いた。

 今回、筆頭株主の座を三井住友トラストが奪った格好だ。日本製鋼所は「以前から取引のある主要株主。買収防衛のための買い増しなどは要請していない」としている。

 日本製鋼所は、原子炉圧力容器の鋼板では世界シェア8割。国内で唯一、大口径の砲身を製造している。外為法では、日本製鋼所の株式を外国企業が議決権ベースで10%以上取得する場合は、事前の届け出が必要。政府は審査の上で取得計画の変更や中止を勧告・命令できる。


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