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鉄鋼・非鉄金属スレッド

920荷主研究者:2011/06/11(土) 18:43:59

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004100286.shtml
2011/05/25 07:15 神戸新聞
新幹線用脱線防止ガードの生産強化 大和軌道製造 

生産性の向上を図っている脱線防止ガードの生産設備=姫路市大津区吉美、大和軌道製造

 持ち株会社・大和工業(姫路市)の傘下で、鉄道用の分岐器を手掛ける大和軌道製造(同)が、JR東海が開発した「新幹線用脱線防止ガード」の生産設備を増強している。2011年度末までに累計数億円を投資。東海道新幹線向けの追加受注などを狙う。(段 貴則)

 新幹線の線路内側に鉄製ガードレールを並行して敷設。地震で片側の車輪が浮き上がっても、反対側の車輪が線路から外れるのを防ぐ仕組み。04年の新潟県中越地震で走行中の上越新幹線が脱線したのを受け、JR東海が開発したもので、大和軌道も試験などを通じて開発に協力した。

 JR東海は12年度末までに、東海道新幹線(往復約1100キロ)のうち、車両が高速で通過する分岐器の周辺区間など延べ140キロで、防止ガードの敷設を進めている。

 大和軌道はすでに30キロ分を納入し、11年度は40キロ分を生産する計画。現在、生産と平行して生産性や品質を向上させるため、既存設備の改善などを実施している。森川善男社長は「ノウハウを生かし、東海道新幹線に加え、他の新幹線への納入も目指したい」と話している。

 大和軌道は02年、大和工業の鉄道軌道用品部門が分社化して発足。その後、大和工業は純粋持ち株会社に移行しており、鉄鋼・重工部門のヤマトスチール(姫路市)とともに、主力事業子会社となっている。


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