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鉄鋼・非鉄金属スレッド
911
:
荷主研究者
:2011/05/07(土) 18:22:48
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/238309
2011年4月22日 00:19 西日本新聞
黒崎播磨 インド最大手 子会社化
記者会見する、黒崎播磨の多喜田一郎副社長=21日、北九州市小倉北区
製鉄所向け耐火物製造の黒崎播磨(北九州市)は21日、インド最大手の耐火物メーカー「タタ・リフラクトリーズ」(TRL、資本金約3億8千万円)を子会社化すると発表した。親会社のタタ製鉄から株式の51%を5月末に取得する予定。投資額は約104億5千万円。経済発展による鉄鋼需要の急伸に伴い、成長が見込まれるインド耐火物市場で製造、販売拠点を確保し、売り上げ拡大を目指す。
黒崎播磨は、新日本製鉄が40%超の株式を持つグループ企業。鉄鋼メーカーのグローバル展開に合わせ、中国、インド、米国、南米、欧州などで海外事業を進めてきた。
インド政府の試算によると、同国内の鉄鋼需要(粗鋼生産)は、2010年度の6600万トンから、19年度には4・5倍の2億9500万トンに伸びる見通し。TRLは、インド国内向けを中心に汎用(はんよう)性の高い安価な耐火物を製造しているが、黒崎播磨は、現地で需要増が見込まれる自動車向けなどの高級鋼生産に不可欠な、高級耐火物の生産技術をTRLに移転し、インドでの生産能力を強化する。
将来は、日本に安価製品を供給する拠点とし、日本から輸出している高級耐火物の一部も現地生産に切り替える方針。インドでは、ボーキサイトなどの耐火物原料の開発が可能とみられ、中国に50%以上依存している原料調達先の分散・拡充にもつなげたい考え。
TRLは西ベンガル州に本社を置き、従業員約1500人。10年3月期の売上高は約149億円。黒崎播磨の11年3月期の連結売上高見込みは923億円。同社はTRLを連結子会社にすることで、耐火物メーカーとしては品川リフラクトリーズを抜き国内トップ、世界でも3−4位の規模になるとみられる。
=2011/04/22付 西日本新聞朝刊=
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