[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
鉄鋼・非鉄金属スレッド
9
:
荷主研究者
:2003/12/13(土) 03:24
【住友金属工業、新日本製鐵】
http://www.jij.co.jp/news/ene/art-20031211193524-VWVPMEDRBM.nwc
住金、新日鉄が自動車用鋼板技術を拡販(日本工業新聞 2003/12/12)
住友金属工業と新日本製鉄はそれぞれ、自動車用鋼板技術を拡販する。住金は、トヨタ自動車と共同開発した合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)試験法の拡販を図る。同試験法は、GA鋼板の摺動性(材料表面のすべりやすさ)を容易に測定できる。トヨタ以外の自動車メーカー向けとして、新たにダイハツ工業への採用が決まった。一方、新日鉄もトヨタと共同開発した鋼材加工技術の他メーカーへの採用を働きかける。
住金とトヨタが開発した試験法は、点接触型回転摩擦試験機を用いて鋼板表面の摩擦係数を計測し、GA鋼板の摺動性を容易に測定する。これによって、海外など現地材料に合わせた金型調整が可能になり、多地点での同時立ち上げなどに威力を発揮する。
現在、トヨタは国内の堤工場(愛知県豊田市)と元町工場(同)のプレス機わきにGA鋼板試験機を設置し、プレス加工前に鋼板の摺動特性を把握、プレス加工時の割れを未然に防ぐことに効果を発揮している。ダイハツは、トヨタと連携しながらアジアを中心にした海外現地生産を展開しており、同試験法の導入によってグローバル化加速のツールにする。
一方、新日鉄はトヨタと共同開発した鋼材加工技術「スーパーハイドロフォーム成形機」を拡販する。足回り部品やエキゾーストマニホールド、エキゾーストパイプなどの成形に用いる同成形機は、従来の成形機と同等の型締力をもちながら、消費エネルギーは10分の1、設備費も2分の1で済む。トヨタの堤工場をはじめ、これまでに8基の納入実績がある。
「一定の期間が過ぎればトヨタ以外にも外販ができる」(新日鉄首脳)ことから、トヨタ以外の国内外メーカーを対象に、同技術の販売に注力する。「すでに他メーカーからの引き合いがある」(同)という。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板