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鉄鋼・非鉄金属スレッド
876
:
荷主研究者
:2011/02/27(日) 12:18:42
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1019/20110215_02.htm
2011年02月15日火曜日 河北新報
自動車産業 産学官ナビ(48)東北モータ磁石イノベーション戦略会議/希土類使用、削減探る
研究生らと磁石特性を分析する杉本教授(右)=東北大未来科学技術共同研究センター
<従来より4割抑制>
電気自動車(EV)向けモーターなどで需要が高まる「永久磁石」の関連研究を推進する産学組織として設立された。定期的な会合で磁石やモーターの研究動向を共有し、レアアース(希土類)の使用を減らす技術開発なども支援する。東北を永久磁石の研究拠点にする狙いもある。
東北大未来科学技術共同研究センター(NICHe)が事務局を務め、昨年6月に初会合が開かれた。会員には約130の企業・団体が名前を連ねる。
永久磁石には耐熱性を高めるためレアアースの一種が使われる。主要な調達先だった中国が昨年、輸出枠を40%削減するなど入手が難しくなっている。
技術開発で会員企業などが期待するのは東北大大学院工学研究科などで進む研究だ。
杉本諭教授(磁性材料)はレアアースの使用量低減に取り組む。磁石粒子を小さくし、粒子状態を良好に保つことで、耐熱性や保磁力を高める研究を重ねる。これまでにレアアースの使用量を従来より40%削減する技術開発に成功した。
<鉄や窒素活用研究>
杉本教授は「国内総消費電力の半分は家電などのモーターで使われる。保磁力を高めればモーターの小型化が図られ、省エネ効果が期待できる」と説明する。
高橋研教授(磁性材料物理)はレアアースを使わない「次世代磁石」の開発に挑む。昨年からトヨタ自動車や帝人などと鉄や窒素を活用する方法を研究中で、高橋教授は「材料に強い東北大の力を発揮したい」と強調する。
戦略会議は人材育成にも力を入れる方針で、18日には協賛事業として講演会「モータ技術の最前線」を仙台市青葉区の東北大工学部で開く。関係者は「産学交流を深めることで若い研究者の育成にもつなげたい」と話す。
[基本データ]
設 立 2010年6月
研究分野 磁石、磁性材料、モーター、スピントロニクスなど
住 所 仙台市青葉区荒巻青葉6の6の10
連絡先 東北大未来科学技術共同研究センター022(795)4004
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