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鉄鋼・非鉄金属スレッド

846荷主研究者:2011/01/30(日) 21:39:37

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101140185.html
'11/1/14 中国新聞
余部鉄橋の鋼材を研究材料に
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 日本海の海風に約100年間耐え、架け替えられたJR山陰線の余部(あまるべ)鉄橋(兵庫県香美町)の鋼材が、広島大(東広島市)で「第二の人生」を歩もうとしている。広島大は、他の大学や企業と共同で鋼材を用い、橋の延命策を探る研究を計画。全国的に老朽化が問題となっている橋の維持補修に役立てる。

 余部鉄橋は地上41メートル、全長310メートルで、1912(明治45)年に完成した。強風でも列車が運行できるよう、JRが昨年8月、コンクリート橋に架け替えた。

 鋼材はJRが大学などに提供。広島大大学院工学研究科の藤井堅教授(橋梁工学)は「橋の維持補修のヒントが詰まった貴重な遺産」として、長さ6〜9メートルの鋼材8個をもらい受けた。藤井教授は「橋の長寿命化は社会的問題。橋をどう補修すればどれぐらい延命できるか、ノウハウを蓄積し社会に貢献したい」としている。

【写真説明】余部鉄橋の鋼材を前に、研究の計画を説明する藤井教授


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