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鉄鋼・非鉄金属スレッド
836
:
荷主研究者
:2010/12/26(日) 22:38:47
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101211/bsc1012110500001-n1.htm
2010.12.11 05:00 Fuji Sankei Business i.
新日鉄とJFE 寒冷地向け鋼管投入相次ぐ
新日本製鉄とJFEスチールが寒冷地向けパイプライン用鋼管を相次いで投入している。ロシア極東地域や米アラスカ州などの寒冷地では地中で強い圧力がかかることが多く、従来の鋼管の使用は困難だった。寒冷地での資源開発が本格化するなか、鋼管需要の拡大は確実で、市場開拓を加速させる考えだ。
新日鉄は10日、ロシアの天然ガス大手「ガスプロム」が同国極東地域で建設中のパイプラインに約2万トンの鋼管が採用されたと発表した。凍土で地震が起きやすい地域約20キロに埋設される。土中の水分が凍結することで、パイプラインの破断に至るケースも想定されたが、変形強度を増すことでマイナス40度の環境下にも耐えられる鋼管に仕上げた。
JFEスチールも今月、溶接性能を向上させた寒冷地向け鋼管を開発したと発表。極寒地域では溶接の際に発生する酸化物によって強度が損なわれてきたが、酸化物を低減することで強度維持に成功した。従来はマイナス20度までしか耐えることができなかったが、開発した鋼管はマイナス50度以下でも破損することはないという。すでに北米などに出荷しており、11年度に約1万トンの受注を目指す。
天然ガスや石油の開発をめぐっては、極寒地など採掘条件が厳しい地域しか残っていないのが現状。今後、さらなる開発案件が控えており、鉄鋼大手2社の製品開発、受注合戦も熱を帯びそうだ。
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