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鉄鋼・非鉄金属スレッド
817
:
荷主研究者
:2010/11/21(日) 13:52:42
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101110/bsc1011101544014-n1.htm
2010.11.10 05:00 Fuji Sankei Business i.
日立金属、中国で自動車部品量産 ピストンリング材、国内と二極供給体制
日立金属は9日、中国・蘇州に自動車用部品のピストンリングの材料となるステンレス鋼の加工拠点を設立、2012年1月から量産を開始すると発表した。中国での自動車生産が拡大するなか、納期短縮などの顧客ニーズが高まっており、生産拠点に近い中国で日本から輸入した鋼材の圧延、熱処理を行う。円高や新興国需要の拡大を契機に自動車各社が海外生産の拡充に舵(かじ)を切っており、部品各社でも同様の動きが強まっている。
日立金属では主力の安来工場(島根県安来市)でステンレス鋼の一貫生産を行っており、海外向けはこれまで輸出で対応してきた。今後は国内と中国の二極供給体制として、中国市場での需要拡大に即応できる態勢を構築する。
ステンレス鋼の国内売上高は2012〜15年度にかけ年間70億円と予測している。国内自動車生産の大幅な増加が見込めないなか、足踏み状態が続く見通しだ。一方、中国では日系や欧米自動車メーカー向けとして12年度で12億円、15年度で20億円の売り上げを目指す。
自動車エンジンの周辺部品であるピストンリングは耐熱、耐摩耗性の高いステンレス鋼への移行が進んでおり、日立金属では「技術強化も図りたい」としている。
自動車部品関連では、ベアリング大手のNTNも中国大手と合弁会社を設立。自動車の車輪に取り付けられる軸受けの量産を12年10月をめどに開始する。曙ブレーキ工業も13年ごろの稼働を目指して、インドネシア工場を拡張し、ブレーキ部品の生産能力を引き上げるなど各社の動きも活発化している。
ただ、新興国ではエントリーカーと呼ばれる低価格小型車を中心に需要が急拡大しており、部品メーカーに対する完成車メーカーからのコスト低減圧力が強まっている。
円高に伴うコスト増で、今後は完成車メーカーが海外部品メーカーからの調達を増やす可能性もあり、国内各社はコスト競争に加え、納期短縮や販売網拡充など顧客サービスの強化が課題になっている。
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