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鉄鋼・非鉄金属スレッド
743
:
荷主研究者
:2010/04/27(火) 23:21:02
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002905455.shtml
2010/04/23 10:16 神戸新聞
鉄鋼スラグで守る瀬戸内の環境 神鋼など実証試験
神戸製鋼所が家島諸島海域に投入した鉄鋼スラグ入りの魚礁(提供写真)
神戸製鋼所(神戸市中央区)など大手鉄鋼メーカーは、製鉄所で発生する副産物で、鉄鉱石などの成分でできる「鉄鋼スラグ」を使い、瀬戸内海の環境を修復する試みを始めた。道路舗装や消波ブロックなどの材料に再利用してきたが、溶け出す鉄分やミネラルによって海藻類の成長が期待できるため、魚礁などへの用途拡大を図る。兵庫県内の3海域で実証試験を進める。(内田尚典)
埋め立て工事などの沿岸開発で減った藻場を再生させ、漁業資源の回復につなげるのが狙い。
神鋼、新日本製鉄(東京)、山陽特殊製鋼(姫路市)などは2008年、学識者らを交えた「鉄鋼スラグの利用拡大研究会」(事務局・ひょうご環境創造協会)を設置。水槽を使った研究を経て、相次ぎ実証試験に着手した。
神鋼は、鉄鋼スラグと鉄骨を組み合わせた魚礁を播磨灘の家島諸島近くの海に沈め、海藻の育ち方や魚の集まり具合を検証している。新日鉄は石材と鉄鋼スラグを詰めた鉄製の箱を姫路港の護岸底に敷き、鉄分が溶け出す量も調べている。
さらに、海底のヘドロから富栄養化の原因となるリンなどが広がるのを防ぐ効果も見込めるといい、新日鉄の関連会社が大阪湾で試験を予定している。いずれも11年3月まで続け、実用化を目指す。
研究会委員で藻類に詳しい川井浩史・神戸大学教授(海洋生物学)は「北海道で効果が上がったとの報告がある。瀬戸内海での有用度を見極めたい」と話している。
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