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鉄鋼・非鉄金属スレッド
70
:
とはずがたり
:2004/06/04(金) 17:34
【平電炉業界再編】
拠点開発方式(70年代の様子)
北:北海鋼業(ニチメン・新日鐵系)→現状:大阪製鐵子会社へ
中部・関西地区:要調整→現状:合同製鐵(別働隊)・大阪製鐵(直系)が核に
南:東海鋼業→現状:倒産
=合同製鉄の成立=
●「日本棒鋼」〜S45
丸棒市況の安定を目的とした共販会社→市況の悪化止まらず
参加企業:日本砂鉄鋼業・西製鋼・大谷重工業・東海鋼業・大阪製鋼
●4社合併構想S51.1早々
日本砂鉄鋼業・大谷重工業・東海鋼業・大阪製鋼の4社で合併構想で合意
直後,東海鋼業は参加を見合わせ,砂鉄鋼業は急ぐ大谷重工業・大阪製鋼に対して後から参加を表明。
●合同製鉄S52.6〜
大谷重工業・大阪製鋼の合併でスタート。昭和53.4には日本砂鉄鋼業と西製鋼の新会社江東製鋼が吸収合併された。
=大阪製鉄の成立=
●大和製鋼S52.2(1977.2)
厚板生産から撤退,7月に製鋼設備を閉鎖→他の電炉メーカーとの合併が取り沙汰される。
砂鉄鋼業との合併もでたが同社が合同製鐵参加を決めたため流れる。
●大阪製鐵S53.10(1978.10)〜
旧大和製鋼と旧大鉄工業が合併。旧富士G同士,更に大阪で木津川を挟んで工場も隣接。結局新日鐵が受け皿会社を設立,債務超過の両社は減資の後,3社対等合併。
新日鐵は中堅幹部を派遣して経営再建に当たらせる。
●中山製鋼所との合併観測 昭和55年頃(1980頃)
中山氏の私企業から笹川Gの買い占めへ抵抗して新日鐵・三和G傘下で経営改革中の中山製鋼所と大阪製鐵の合併観測流れる→実現せず
=現況=
●大阪製鐵・関西ビレットセンターと合併1999年10月
○大阪製鐵
株主構成:新日鐵 57.14%/東海銀行3.07%/エヌ・シー・ビー 1.67%/三和銀行1.27% 等
売上高:423億円(平成9年度実績)
設備概要:
[ 本社工場 ]
恩加島地区:40トン電炉1基、連鋳設備、大中形形鋼圧延設備
堺地区:中小形形鋼圧延設備
[ 西日本製鋼所 ]40トン電炉1基、連鋳設備、小形形鋼・小棒圧延設備
○関西ビレットセンター
株主構成:新日鐵78.3%/大阪製鐵(株)10.85%/合同製鐵(株)10.85%
売上高 211億円(平成9年度実績)
設備概要:120トン電炉1式、連鋳設備2基
http://www0.nsc.co.jp/news/1999/990318.html
●合同製鐵
2002.春期『四季報』によると
株主:新日鐵9.9%, 三井物産4.5%, 三菱商事4.5%, 興銀4.0%
●東海鋼業は倒産した様である。詳細不詳
●北海鋼業(株)の経営権委譲について
http://www0.nsc.co.jp/news/1999/990204_2.html
ニチメン(株)、新日本製鐵(株)、大阪製鐵(株)は、北海鋼業(株)(本社/北海道小樽市、資本金/3億円、株主/ニチメン62.8%、新日鐵25.0%、その他12.2%)の今後の経営について、下記のとおり基本合意に達した。
1. 本年3月末を目処に、新会社に対して、現北海鋼業(株)の営業を譲渡する。
2. 新会社は事業継続に必要な資産、負債を継承し、4月1日に営業を開始する予定。
3. 新会社の概要
・会社名称: 新北海鋼業株式会社
・出資構成: 新日鐵グル-プで70%以上を出資。そのうち大阪製鐵(株) が51%を出資し、同社の子会社となる。残りの30%以下はニチメンおよびその他第三者が出資。
・役員構成: 社長は大阪製鐵(株)より派遣。
4. 従業員の取扱いで北海鋼業(株)に在籍する従業員は、新会社に継承する。
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