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鉄鋼・非鉄金属スレッド

434荷主研究者:2007/11/25(日) 03:06:26

http://www.job-nippo.com/news/details.php?k=1784
新潟日報 2007年9月28日
三星金属が合同製鉄の子会社に

 電炉メーカーの三星金属工業(燕市、横山辰男社長)は27日、同業で、東京証券取引所1部上場の合同製鉄(大阪市、栗川勝俊社長)の子会社になると発表した。合同製鉄が三星金属工業の実施する第三者割当増資をすべて引き受け、過半数の株式を取得する。
 子会社化により、両社の主力製品、建設資材の鉄筋用棒鋼で品ぞろえを強化し、輸送コスト削減など経営効率化を図る。
 両社は同日、基本合意書を締結。10月30日に最終的な契約を交わし、11月30日に増資を実施する予定。41万7000株を新たに発行、取得価格は42億9500万円。現在、合同製鉄は三星金属工業株を保有していないが、増資後の保有比率は51%になる。
 三星金属工業は増資で得た資金を、現在約142億円ある有利子負債の返済のほか、設備資金に充てる計画だ。
 鋼材市場は需要が活発で好調だが、企業数が多く、原料の鉄スクラップが高騰を続ける中、両社とも業界再編が必要との認識で一致。6月から協議を進めていた。合同製鉄総務部は「当社の役員が、三星金属工業の役員を兼ねる形になると思う」と話している。
 三星金属工業は1951年設立。94年の新工場建設の投資などが響き一時、約300億円の有利子負債を抱え経営不振に陥った。
 2003年に「私的整理に関するガイドライン」に基づく再生計画を発表、金融機関の支援を受けながら債務の圧縮を進めている。
 合同製鉄は1937年設立。鋼片や棒鋼の製造、販売を手掛ける電炉メーカーで新日本製鉄の持分法適用会社。2007年3月期の連結売上高は1263億円。


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