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鉄鋼・非鉄金属スレッド
413
:
やおよろず
:2007/08/16(木) 08:12:45
新日鉄八幡が全原料を低品質鉄鉱石に、費用抑え競争力向上
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070815i201.htm
新日本製鉄は14日、主力の八幡製鉄所(北九州市)で使う鉄鉱石を2010年をめどに、低品質鉄鉱石に切り替える方針を明らかにした。
高品質の原料を使うより製造コストが高い欠点を独自技術で克服し、価格競争力を向上させるのが狙いだ。
低品質の鉄鉱石は崩れやすく、高炉に入れる前に添加剤の酸化カルシウム(生石灰)などを加えて焼き固める工程が必要だ。高品質の鉄鉱石より原料費は安いが、余計な費用と手間がかかる欠点がある。このため、添加剤などが不要な高品質鉄鉱石は世界の鉄鋼メーカーで奪い合いとなり、価格が高騰している。
新日鉄は生石灰より4割もコストが安い独自の添加剤を開発し、04年10月から八幡製鉄所で実用化している。低品質鉄鉱石の使用率は現在、50%で、鉄鋼製品の品質への影響を確かめながら、10年ごろに100%にする。他の製鉄所でも低品質品の使用を今後増やし、競争力の強化を図る。
近年、中国など新興国の経済成長で世界的に鉄鋼需要が高まり、オーストラリア産の代表的な高品質鉄鉱石の価格は、02年度の1トン当たり17ドルから07年度には50ドルに高騰している。このため、鉄鉱石埋蔵量の8割を占める低品質品をいかに活用するかが、鉄鋼メーカーの課題となっている。
(2007年8月15日3時3分 読売新聞)
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