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鉄鋼・非鉄金属スレッド

379片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/22(木) 12:27:15
>>372>>376
東京鋼鉄の臨時株主総会、経営陣提案の統合を否決
2007年02月22日12時06分
http://www.asahi.com/business/update/0222/113.html

 ジャスダック上場の中堅電炉メーカー、東京鋼鉄の臨時株主総会が22日、栃木県小山市で開かれ、大阪製鉄(東証1部上場)の完全子会社になるという経営陣の提案が否決された。株式交換による経営統合案に対し、「交換比率が低すぎる」として、大株主の外資系ファンド「いちごファンド」が反対。他の株主に議決権行使の委任状を求める争奪戦を展開し、ファンド側が勝利した。国内の主要企業でファンドが委任状争奪戦に勝ち、経営陣の統合計画が否決されるのは初めて。今後の企業合併・買収(M&A)のあり方に影響を与えそうだ。

 経営陣が提案した統合案成立には、重要議案のため、出席株主の議決権の3分の2以上の賛成が必要だった。総会では、東京鋼鉄株の約10%を持つ、いちごファンド以外の株主の多くも反対に回り、「統合賛成」は55.9%にとどまった。

 議案を否決されたことで、大阪製鉄と東京鋼鉄が結んでいた株式交換契約は効力を失い、3月末に統合予定の計画は、白紙に戻る。

 ただ、これまで両社は「経営基盤強化のために統合は最善の選択」と主張している。いちごファンドも、統合自体には賛成していることから、両社は株式交換比率を見直すなどして、将来的に改めて統合を目指す可能性も残っている。

 東京鋼鉄と大阪製鉄は昨年秋、東京株1株に大阪株0.228株を割り当て、東京鋼鉄が大阪製鉄の完全子会社になる計画を発表した。これに対し、いちごファンドは「少なくとも0.295株が割り当てられるべきだ」と交換比率の見直しを経営陣に求めていた。


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