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鉄鋼・非鉄金属スレッド

29荷主研究者:2004/02/08(日) 23:17

【大同特殊鋼:電磁波吸収シート】
http://www.jij.co.jp/news/chemical/art-20040204204831-JRZVKAISCA.nwc
大同特殊鋼、ハロゲンフリーでも燃えにくい電磁波吸収シート(日本工業新聞 2004/2/5)

 ハロゲンフリーなのに燃えにくく電磁波もしっかり吸収−。大同特殊鋼が4日発売したデジタル機器用の電磁波吸収シート「DPR−HN」は、地球温暖化の原因とされるハロゲンを一切使わずに難燃性と電磁波吸収性能を両立させたのが特徴。値段も従来製品より30%安く設定、「競合製品は存在しない」(新分野開発センター)強みを生かして、携帯電話やデジタルカメラ、パソコンなどデジタル機器向けに拡販を狙う。

 ノイズ対策や身体への影響を考えて使われる電磁波吸収体には難燃性や電磁波吸収性を高めるハロゲンが一般的に使われている。

 ハロゲンフリーの場合は燃えやすくなり性能も低下するのが難点だったが、同社は特殊な断熱材ゴム加工技術で難問を解決。最高水準の難燃性能「UL94−V0」を取得し、500メガヘルツ以下の低周波ノイズ対策に威力を発揮するハロゲンフリータイプで初めての性能を実現した。

 0.1〜1ミリと薄く柔軟性に優れ、張るだけでOKと使い勝手もいい。

 電子機器に使われている電磁波吸収シートの市場規模は2004年で40億円程度と予想されている。NECトーキンが最大手だが、大同特殊鋼は新製品だけで年20億円と強気の販売計画を立てている。


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