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鉄鋼・非鉄金属スレッド
2308
:
とはずがたり
:2023/03/07(火) 11:16:23
日本製鉄とJFE、なぜ業績で明暗が分かれたのか
JFEホールディングス副社長に今後の展望を聞く
https://toyokeizai.net/articles/-/656791
山田 雄大 : 東洋経済 解説部コラムニスト
2023/03/07 5:00
大手鉄鋼メーカーの業績に明暗が分かれている。2023年3月期第3四半期は、国内首位の日本製鉄が事業利益7618億円(前年同期比2.4%増)で3四半期累計で過去最高を達成したのに対し、2位のJFEホールディングス(HD)は同2310億円(同28.4%減)と大幅減益となった。
今期は特に前半に主原料価格が上昇、年度半ばから半導体不足による自動車減産や中国の経済悪化などで世界的に鉄鋼需要が低迷する厳しい事業環境となっている。そうした中、通期見通しでも日本製鉄は事業利益を8700億円(前期比7.3%減)と高水準を保つ
――日本製鉄と比べた足元の業績の違いの1つに、彼らのほうが資源権益の保有量が多いという面があります。日本製鉄は2月21日にカナダの原料炭事業会社に出資すると発表しました。JFEが今後、積極的に権益確保に乗り出す考えは。
昔は権益を持っていたが、不採算事業として撤退してきた歴史がある。一方、UAEでの還元鉄(天然ガスで鉄鉱石を還元したもの)プロジェクトやトルコで鉄鉱石採掘やペレット製造事業を進めている。また、オーストラリアの原料炭権益に投資しており順調だ。どこにどう金を振り向けるのかは考えていく。
すべての鉄を「電炉」で造れない
――高炉は仕組み上、水素だけにはできず石炭が必須であり、CO2排出は避けられません。高炉をやめてしまうことはできませんか。
高炉法はコストも技術も優れている。今の段階でほかに変えられない。全部電炉でやればいいじゃないかと思うかもしれないが、スクラップだけでは造れないものもある。量の問題もある。スクラップだけでは今と同じ鉄の需要はまかなえない。
鉄鉱石から完全水素還元によって還元鉄を造り、電炉を組み合わせるのが理想かもしれないが、日本の電力事情を考えると成り立たない。高炉とCCUS(CO2の回収・貯留・使用)と組み合わせてカーボンニュートラルをやる。
――490億円かけて無方向性電磁鋼板の増産投資を行っていますが、今回500億円の追加投資を決めました。
電気自動車(EV)のモーターで電磁鋼板が必須であり、需要は確実に高まっている。EVシフトは中国やアメリカですごい勢いだ。日本も動き出した。この先も電磁鋼板の需要は確実に高まる。
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