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鉄鋼・非鉄金属スレッド
2254
:
荷主研究者
:2021/09/11(土) 11:37:00
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00609259?isReadConfirmed=true
2021/8/20 05:00 日刊工業新聞
東京製鉄、岡山でホットコイル再開 23年度めど年60万トン
岡山工場で稼働再開を検討するホットコイル生産ライン
東京製鉄は2023年度にも、岡山工場(岡山県倉敷市)でホットコイル(熱延広幅帯鋼)の生産を再開する方向で検討に入った。現在は田原工場(愛知県田原市)でのみ生産するが、需要は底堅く、50年の脱炭素に向けて環境負荷が少ない電炉鋼板へのニーズが高まる見通しだ。同社はホットコイル生産を、21年度目標の120万トンから23年度にも150万トン前後へ引き上げる方針。岡山での生産は年約36万トンで始め、同60万トンを目指す。下工程ラインを持つ岡山の操業度向上にもつなげる。
東京製鉄は電炉を使う鉄鋼メーカーで、日本製鉄やJFEスチールなど高炉の生産品種とされるホットコイルなどを手がける。岡山で生産が再開されれば幅900ミリ―1250ミリメートル、板厚1・5ミリ―12・0ミリメートルの中型サイズを扱う。田原工場は幅900ミリ―1630ミリメートル、板厚1・5ミリ―22・0ミリメートルの大型品とすみ分ける方針だ。
岡山工場のホットコイル生産再開には、ホットストリップミル(圧延設備)のオーバーホール、付帯電気設備の入れ替えなどが必要となる。設備投資額は未定。
同社は岡山で1991年からホットコイルを生産してきたが、その後の需要減や田原工場新設で15年に田原に生産集約。岡山からは現在、田原にホットコイル用スラブ(半製品)を供給する。ホットコイルの需要は足元で一部逼迫(ひっぱく)しているほか、環境負荷低減を目指す顧客から二酸化炭素(CO2)排出が少ない電炉鋼板のニーズが高まっている。
ホットコイルは建設分野や産業機械向けなどで広く使われ、東京製鉄の業界シェアは19年度時点で2・4%程度という。田原ではホットコイルと、その加工品であるカットシートと角形鋼管を扱う。
岡山では現在、田原で生産した一部のホットコイルを移送し、酸洗コイルやメッキコイル、カットシートなどを生産。ホットコイルの生産再開で既存設備を有効活用し、物流コスト低減につなげる。
(2021/8/20 05:00)
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