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鉄鋼・非鉄金属スレッド
2173
:
荷主研究者
:2020/09/23(水) 21:53:29
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00567995?isReadConfirmed=true
2020/8/14 05:00 日刊工業新聞
非鉄各社、産学連携を加速 製錬・リサイクル・新素材開発
非鉄金属大手各社が産学官連携を一段と推進する。国際的な資源獲得競争が激化する中で、企業が製錬やリサイクル、新素材開発のイノベーション創出を加速させるためには、自社のみならず外部の「知」の獲得が必要不可欠だからだ。コア技術を支える人材の育成を進めるとともに、産学官連携拠点の設置や研究開発の実用化を目指すプロジェクトを立ち上げる動きが活発化してきた。(山下絵梨)
住友金属鉱山 次世代人材育成
住友金属鉱山は「共同研究部門の開設(18年)」など03年から東北大学と連携している(住友金属鉱山提供)
「革新的な機能を発現する材料の開発という難しい課題に取り組み、最終的には社会実装まで目指す」。住友金属鉱山の井手上敦顧問はこう話す。住友金属鉱山は東北大学と連携し、2050年をめどに太陽エネルギー社会の実現を目指す大型共同研究プロジェクトに乗り出した。太陽エネルギー利用、循環型社会、水素社会、有効な電力利用の4領域を柱に「太陽エネルギーで地球の全エネルギー需要を賄う」(井手上顧問)ことを目指し、地球規模のエネルギー・環境問題解決への貢献を目指す。
住友金属鉱山は03年の東北大学多元物質科学研究所との包括共同研究の開始以来、東北大学との産学連携を継続している。連携にあたり東北大学の材料分野の強みと、住友金属鉱山の非鉄金属を扱う技術の強みの相互補完させイノベーションを加速させる狙いだ。10年度から東北大学全学との取り組みで組織的連携協定のもと、包括的な共同研究の推進を目的に材料科学の領域を主とした共同研究と学術指導を実施。18年から5カ年にわたり、東北大学に共同研究部門を開設し非鉄金属製錬に関わる共同研究と人材育成を進めている。これに加え、非鉄金属製錬各社と連携したセミナーや工場見学等により業界の魅力をアピールし、非鉄金属製錬業界の次世代を担う人材の育成、確保を進めている。
JX金属 SDGs実現へ研究促進協定
JX金属も、次世代の技術開発や人材育成を目指し各大学との産学連携を進める。京都大学大学院総合生存学館(思修館)と、国連の持続可能な開発目標(SDGs)実現に向けて包括共同研究促進協定を締結した。同協定に基づき、5月に「SDGs達成に向けた地球社会レジリエンス共同講座」を設置した。
JX金属は東北大学内に「マテリアル・イノベーション・センター」を建設し、9月以降にも供用を開始する予定(イメージ=JX金属提供)
SDGsの実効的な実現に向けて、「具体的な共同研究課題を発掘・抽出・研究するとともに、これに係るグローバルイシューへの解を提供するという観点」(JX金属)から連携の強化を進める。
18年にはオープンイノベーションの推進を目指す東北大学との間で組織的連携協定を締結し、両者が保有する人材、研究成果、施設、装置などを活用して、研究開発と人材育成などを行っている。19年度には次世代配線材料研究に関する共同研究講座を設置、20年度には、東北大学内に研究棟を建設し、寄贈した。
資源循環型社会の構築に向けては、12年から東京大学生産技術研究所と産学連携による非鉄金属資源のリサイクル技術に関する調査・研究を行うとともに、それを担う人材の育成を行うことを目的に、東京大学生産技術研究所に寄付講座「非鉄金属資源循環工学寄付研究部門(JX金属寄付ユニット)」を設立した。
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