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鉄鋼・非鉄金属スレッド
217
:
荷主研究者
:2005/12/30(金) 19:55:44
【小坂製錬:新型炉建設】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/10/20051014t42024.htm
2005年10月14日金曜日 河北新報
秋田・小坂製錬 19金属回収可能に 専用炉新設
同和鉱業(東京)は13日、子会社の小坂製錬(秋田県小坂町)に電子基板の廃材などから金や銅などの金属を回収できるリサイクル原料対応型の新型炉を建設すると発表した。リサイクル専用炉の建設は国内初の試みという。
新型炉にはICチップの不良品、金メッキなどの加工廃材、携帯電話やパソコンの使用済み基板などのリサイクル原料を投入し、高温で処理。そこから金、銀、銅、鉛など19種類の元素を回収し、電気銅などを生産する。
小坂製錬は現在、硫黄などを含む鉱石を燃やす自溶炉方式で、鉱石とリサイクル原料を燃やし金属を回収している。新型炉は、炉内の温度調節が可能で、木材チップなどのバイオマス、石炭、家庭ごみなどを燃料にリサイクル原料を燃やして金属を回収できる。
新型炉は直径5メートル、高さ10メートルで、同社敷地内に建設。リサイクル作業で効率的に生産性を上げるほか、複雑鉱と呼ばれる難処理鉱石からの金属回収も可能で、廃棄物発生量の削減にもつながるという。
新型炉建設の費用は約100億円で、全額を同和鉱業が投資する。本年度内に着工の予定で、07年3月完成、同年中の稼働を目指す。
同和鉱業によると、小坂製錬は難処理鉱石から17種類の元素を回収できる製錬所で、自動車シュレッダーダストなどの廃棄物を処理・再生する事業を行っていることなどから、新型炉の建設地に選んだという。
秋田県庁で記者会見した小坂製錬の渡辺哲雄社長は「新型炉が完成すれば、創業121年の当社にとって歴史的な転換期になる。生産性も向上し、地元を中心に雇用などで貢献できる」と語った。
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