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鉄鋼・非鉄金属スレッド

214荷主研究者:2005/12/30(金) 12:23:41

【三井鉱山中期計画:石炭・コークス強化 北九州で重点的に】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050917/morning_news034.html
05/09/17 西日本新聞
三井鉱山中期計画 石炭・コークス強化 北九州で重点的に

 新日本製鉄など三社の支援を受け経営再建中の三井鉱山は十六日、中核事業である石炭・コークス分野の強化を柱とする中期経営計画(二〇〇五―〇八年度)を発表した。休止コークス炉の再稼働などのため北九州市の事業所に重点投資。計画期間中の総投資額は三百二十六億円を予定し、うち約八割の約二百五十四億円を同市の事業所に投じる。

 休止コークス炉は百三十億円を投資し、〇六年度に再稼働する計画。生産能力は年間五十万トンで、同社のコークス生産能力は年間二百十万トンに拡大。増産分は全量を十年間の長期契約で新日鉄に供給する。

 コークス生産で発生する蒸気を使う発電設備(出力九万キロワット)などの関連設備を同市に新設。石炭分野は、主に自家発電装置を持つ事業者向けの営業を強化することで、年間販売量を八百五十万トン(現在は六百四十万トン)に拡大する。

 財務面では、計画期間中にグループ全体の借入金を百億円削減し、経営体質を強化。石炭採掘のグループ会社、三井石炭鉱業は保有資産の売却などを行ったうえで〇六年度中に清算する方針。清算に伴う費用など百六億円を〇五年九月中間決算で特別損失に計上する。

 経営計画達成により、〇九年三月期決算は、売上高二千五十五億円(〇六年三月期予想比百三十七億円増)、経常利益百七億円(同一億円増)、当期利益九十九億円(同九十億円増)を予想。〇八年度をめどに復配と優先株償還を果たすことで事業再生を目指す。

 この日の会見で山保太郎社長は「石炭・コークス市況の好況もあり、業績は事業再生計画を上回るペースで回復している」と説明した。


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