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鉄鋼・非鉄金属スレッド
2019
:
とはずがたり
:2018/12/25(火) 00:48:32
>>1954-2019
<硫酸スレ転載>
219 名前:荷主研究者[] 投稿日:2018/11/23(金) 15:46:30
https://www.sakigake.jp/news/article/20181031AK0032/?nv=akita
2018年10月31日 18時25分 秋田魁新報
荒川鉱山中央選鉱場CGで再現 大仙市「大盛館」で公開
中央選鉱場を再現したCG
1940(昭和16)年に閉山した秋田県大仙市協和の荒川鉱山の歴史を後世に伝えるため、秋田大学と市が連携して制作した中央選鉱場のコンピューターグラフィック(CG)が、鉱山跡の近くにある交流施設「大盛館」で公開されている。両者の連携協定に基づく取り組みだ。
荒川鉱山は江戸期から銅山として知られ、盛岡出身の商人・瀬川安五郎による経営を経て1896(明治29)年からは三菱が運営。一帯が鉱山町として栄えたが、資源量の減少などから閉山された。
中央選鉱場は、採掘された鉱石を砕いて純度の高いものをより分ける施設。1907(明治40)年に完成し、閉山まで使用された。斜面に沿って建てられ、高さ35メートル、幅最大43メートルの規模だったが、現在はれんが造りの基礎部分だけが残っている。
秋田大と市は2010年に産業振興に関する包括連携協定を結んでおり、荒川鉱山の歴史を残す取り組みは15年度から進めてきた。
選鉱場跡の上空を小型無人機ドローンで撮影し、一帯の測量図を作った。過去の写真なども参考に建物の図面を作り、CGをこのほど完成させた。荒川鉱山の歴史や復元作業も盛り込んで約6分にまとめ、大盛館内で上映している。
このほか、選鉱場向かいの精錬所跡の煙突が見えるよう周辺の木を刈り払うなど景観の整備も進めた。
24日には、作業を主導した秋田大国際資源学部の今井忠男教授(岩盤工学)が同館で講演したほか、参加者とともに鉱山跡を見学した。
今井教授は「鉱山の歴史を伝える貴重な史跡。この一帯を文化財として保存、継承する動きが本格化すればいい」と話した。
大盛館の開館時間は午前9時〜午後4時半。入場無料。月曜休館。大盛館TEL018・881・8035、資料の問い合わせは協和公民館TEL018・892・3820
220 名前:荷主研究者[] 投稿日:2018/11/30(金) 00:20:44
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00496754?isReadConfirmed=true
2018/11/21 05:00 日刊工業新聞
住友鉱、使用済みLIBからコバルト回収 事業化検討へ試験
愛媛県西条市の東予工場
住友金属鉱山は20日、使用済みの車載用リチウムイオン二次電池(LIB)から銅やニッケルを回収・再資源化する事業で、新たにコバルトを試験的に回収する方針を明らかにした。2018年度中に東予工場(愛媛県西条市)に試験設備を導入する。設備投資額は非公表。試験回収を通じて経済性などを見極め、事業化の判断材料とする。
同日、都内で開いた経営戦略説明会で表明した。同社の再資源化事業は銅やニッケルの製錬工程を活用し、使用済みLIBに含まれるこれらの金属を回収している。新たに回収するコバルトは、ニッケルとともにLIBの正極材料として再資源化を目指す。
(2018/11/21 05:00)
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