したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

鉄鋼・非鉄金属スレッド

1993とはずがたり:2018/12/25(火) 00:39:01


132 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/06/11(土) 18:32:43

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20110527j
2011/05/27 12:53 秋田魁新報
すずやニッケル製錬へ、世界有数の技術証明 小坂製錬

リサイクル原料からすずやニッケルの製錬事業を始める小坂製錬

 非鉄大手DOWAホールディングス(東京、山田政雄社長)は、小坂製錬(小坂町)のリサイクル技術を使い、すずとニッケルを製錬する事業をスタートさせる。DOWAグループが秋田地区で製造できる金属はこれで22種類となり、リサイクル原料から取り出すことが技術的に可能なほぼ全ての金属を商業生産する体制が整う。すずとニッケルの製錬設備への投資額は計10億円。ニッケルは今年7月、すずは来年1月をめどに生産をスタートしたい考え。

 本県には小坂製錬のほか、使用済み家電の再生処理を行うエコリサイクル(大館市)や亜鉛製錬の秋田製錬(秋田市)など17の関連事業所がある。DOWAの前身・藤田組は1884年、国から小坂鉱山の払い下げを受けて黒鉱の採掘・製錬を続けてきた。20年ほど前からは高度な製錬技術を生かし、使用済みパソコンなどのリサイクル原料から金属を取り出す事業を県北を中心に行っている。

 DOWAグループの秋田地区では現在、使用済みパソコンの基板などリサイクル原料から金、銀、銅、鉛、ビスマスなど20種類の金属を生産している。

 秋田大大学院の細井明准教授は「リサイクル原料から多種の金属を抽出できるのは、世界でもベルギーのホボケン製錬所と小坂製錬くらい。独自の手法ですずとニッケルの製錬が可能になったことで、小坂のリサイクル技術が世界有数であることがあらためて証明された」と話している。

133 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/06/11(土) 22:19:57

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820110531cbaf.html
2011年05月31日 日刊工業新聞
非鉄、今年度設備投資を加速-成長分野の電池材強化

 非鉄金属大手は2011年度に製錬所の能力増強や、電池材料をはじめとした機能材料の量産対応に向けて設備投資を増やす。世界的な消費量の増大を受けて供給不足にある銅の製錬では、国内で能力増強投資が行われる。電池材料向けの機能材は、各社が成長分野と位置づける。08年秋のリーマン・ショック以降、非鉄金属大手は財務体質の強化を進めた結果、投資余力が回復してきたことも背景にある。

 11年度は三菱マテリアル、住友金属鉱山がそれぞれ設備投資を前年度から200億円強増やす。三井金属も設備投資を前年度から100億円弱増やす見通しだ。財務面では「リーマン・ショック以降、投資を手控え手持ち資金を手厚くしてきた」(大手幹部)ため、投資余力が増している。

 投資の中身では海外の製錬事業や電池材料をはじめとした機能材分野への積極投資が目立つ。

134 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/06/25(土) 23:35:27

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820110606cbaf.html
2011年06月06日 日刊工業新聞
非鉄各社、東北の亜鉛製錬所が相次ぎ再開-供給不足の懸念

 東日本大震災を受け操業を停止した東北地方の亜鉛製錬所が、10日までに操業を再開する。1日に東邦亜鉛の小名浜製錬所(いわき市)が復旧したのに続き、三井金属の八戸製錬(青森県八戸市)が10日までに操業を再開する見通し。両製錬所の操業再開により、亜鉛製錬所の生産能力は震災前の状態に戻る。

 震災の影響を受けた東北の生産拠点のうち、DOWAホールディングスの秋田製錬(秋田市)が4月に操業を再開。東邦亜鉛の安中製錬所(群馬県安中市)は、前処理工程が小名浜にあることから、通常操業の約3割で稼働していた。安中製錬所は小名浜の復旧を受け、徐々に通常操業となる見込み。

 ただ、東邦亜鉛は2工場の操業停止により、2011年度上期(4―9月)の亜鉛生産量が、前年同期の5万7000トンから4万5000トンに減ると予測。三井金属も11年度上期の亜鉛生産計画を、前年同期比15・9%減の9万2900トンとしている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板