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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1990とはずがたり:2018/12/25(火) 00:38:22

126 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/02/27(日) 13:18:06

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110216/bsc1102160739010-n1.htm
2011.2.16 05:00 Fuji Sankei Business i.
住友金属鉱山、電気ニッケル増産 リチウム電池需要に対応

 住友金属鉱山は15日、電子部品などに欠かせない電気ニッケルの生産能力を現在の約1.6倍に増強すると発表した。電気自動車のリチウムイオン電池などに使われており、世界的な需要拡大に対応する。

 愛媛県新居浜市のニッケル工場に3年間で計140億円を投じ、2013年度に年産能力を現在の4万1000トンから6万5000トンに拡大する。「中国などの新興国を中心に、電子部品や建材向けの需要が大きく伸びる見通し」という。

 同社は、フィリピン・ミンダナオ島で産出するニッケル酸化鉱から、電気ニッケルの原料となるニッケルとコバルトの混合物(MS)を生産するため、09年に同島でニッケル製錬の大型プラント建設に着手した。

 年産能力はニッケル換算で3万トン。13年度に稼働を予定しており、これに合わせて愛媛での能力増強を行う。

 05年からフィリピンのパラワン島でMSの生産に乗り出しているほか、昨年12月には南太平洋のソロモン諸島のニッケル鉱区の探鉱権を落札。「非鉄メジャー入りを目指す」(家守(けもり)伸正社長)として、銅、ニッケルなどの生産量で20年までに世界5位以内に入る目標を掲げ、ニッケル関連事業を強化している。

127 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/03/27(日) 20:38:14

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820110303cbad.html
2011年03月03日 日刊工業新聞
非鉄各社、電池事業を拡大-新製品の売り込み加速

 非鉄金属各社が二次電池関連事業を活発化させている。リチウムイオン二次電池は電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の普及に合わせて急拡大する見込みで、これらに合わせた新製品の開発や提案を進める。

 電池市場は国内外で成長が見込める分野だけに、商機ととらえて売り込みを強化している。

 三菱マテリアルは負極材と、電極材の導電性を高める導電添加剤を開発した。高容量化と長寿命化を両立した導電添加剤と負極材のサンプル出荷を始めた。カーボンナノファイバーを添加剤として、従来の炭素系材料と比べて電気を蓄える電池容量を約1・5倍に高めた。スズを主成分とする金属系負極材料は、現在主流の炭素系に比べて膨張・収縮に弱く寿命が短い。この欠点を独自の製法で克服している。同社は2015年度に負極材市場のシェア20%を目指しており戦略製品に育てる。


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