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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1983とはずがたり:2018/12/25(火) 00:36:52

108 名前:荷主研究者[] 投稿日:2010/05/21(金) 00:08:15
とりあえずここに貼り付け。

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127138352909.html
2010年04月16日 11:02 大分合同新聞
銅製錬と石油精製など 県内の製造拠点団結

新日本石油精製大分製油所と協力、手法改善に取り組むパンパシフィック・カッパー佐賀関製錬所(大分市)

 銅製錬と石油精製、半導体生産…。進出大手の経営統合により、大分県内の製造拠点が4月から新たなスタートを切った。グローバル化した経済の中で存在感を高めようと、既存の枠を超えた“団結”。回復の動きが鈍い国内景気や、競争が激化した新興国市場への輸出強化など厳しい経営環境の下、スケールメリット(規模拡大効果)や効率生産に向けたシナジー(相乗)効果が課題となっている。

 新日本石油精製大分製油所とパンパシフィック・カッパー(旧日鉱製錬)佐賀関製錬所=いずれも大分市=は、新日石(東京)グループと新日鉱ホールディングス(同)の合併で誕生したJXホールディングス(同)の傘下に入った。

 佐賀関製錬所の藤井孝悦副所長は「大分製油所とは、既に交流を持った。事業分野は異なるが、安全操業や生産性革新の手法などで学び合う意義は大きい」と、生産システム効率化に向けて協力していく構え。

 世界最大規模の製錬所で純度99・99%超の銅を年間23万トン精製できる。「二酸化炭素(CO2)排出量は2001年度以降、35万トンから27万トンに減らした。副産物のレアメタル、リサイクル原料の回収率もさらに上げないと、厳しい競争を勝ち残れない」

 NECセミコンダクターズ九州・山口の半導体工場(中津市、組み立て・検査などの後工程)は、親会社NECエレクトロニクス(東京)がルネサステクノロジ(同)と合併。1日からルネサスセミコンダクタ九州・山口大分工場に名称が変わった。

 児玉昭和工場長は「発足100日は各工場の生産工程を比較検討する“事業仕分け”期間。旧ルネサス社工場は九州では熊本県にあるが、部材調達を含めてほとんどが企業秘密だった。双方の“いいとこ取り”でスケールメリットによる合併効果を生み出せるはず」と成果に期待する。

 合併2社の売上高(08年度実績)の合算は、半導体業界で世界第3位という。大分県内は東芝が大分市、米テキサス・インスツルメンツが日出町、ソニーは国東市に拠点を持つ。県産業集積推進室は「規模拡大やマザー工場としての機能強化が進んでいる。地場企業の受注拡大に結び付けたい」と話した。

109 名前:荷主研究者[] 投稿日:2010/05/27(木) 22:19:29

http://www.chemicaldaily.co.jp/news/200809/30/04101_2125.html
2008年9月30日(火)化学工業日報
日鉱金属、日立地区で有価金属回収設備1期竣工

 日鉱金属は29日、有価金属類を回収する「日立メタル・リサイクリング・コンプレックス(HMC)計画」の第1期工事が竣工したと発表した。関連会社の日鉱環境の乾式プロセスで処理したリサイクル原料と、日鉱製錬・佐賀関製錬所の銅製錬工程中間生産物などから、アンチモン、ビスマス、スズ、ニッケルなどを回収するもの。11月から本格的な操業体制に移行する。日鉱金属と日鉱環境は環境リサイクル事業の基盤強化に向けて、日立事業所(茨城県日立市)でHMC計画を推進中。電子基板の打ち抜き端材などから回収する有価金属は、電子材料事業の重要な原料安定供給ソースとなる。
 [環境]


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