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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1968とはずがたり:2018/12/25(火) 00:32:17

50 名前:荷主研究者[] 投稿日:2009/10/23(金) 00:53:54

2006年10月20日 化学工業日報 10面
日鉱金属 日立地区 リニューアル 10億円投資 09年度完成めざす

日鉱金属は19日、各種事業を展開する日立地区全体を再構築すると発表した。銅電解精製、環境リサイクル、銅箔、精密メッキなど各事業の効率的運営と増強を視野に研究開発機能の強化、構内のインフラの整備などを図る予定で、建屋、設備などの撤去、建て替え、配置転換、増強など全面的なリニューアルを行う。生産設備増強など設備投資を除く投資額は約110億円で2009年度末の完成を目指す。

日鉱金属が策定した「日立地区リニューアル計画」は、日立地区を大雄院、芝内西、白銀/芝内東の3エリアに分けており、各エリア内に関連事業の建屋・設備などを集約して、効率的・機動的な事業運営を図る。従来、電錬地区と位置付けていた部分は西側を芝内西、東側を芝内東として、芝内西は銅電解精製事業、白銀/芝内東は銅箔・マキナスなど電子材料、精密メッキ事業と技術開発センターなどハイテク、技術開発エリア、大雄院は環境リサイクル事業エリアとする。

機能強化の面では、メッキラインの増設、技術開発センターにおける各種研究エリアを拡張するとともに新規環境リサイクル事業「日立メタル・リサイクル・コンプレックス(HMC)」をスタートさせる計画。日立工場内に銅回収炉、湿式処理設備などを新設、日鉱環境のリサイクル炉、クリーンZ炉とともに低品位スクラップから金、銀、銅などを回収するほか、日鉱製錬の佐賀関製錬所の製錬工程で発生する中間生産物からアンチモン、ビスマス、スズなどを回収する事業で約50億円の設備投資を予定。

日立地区の再構築は、新日鉱グループ金属系3社の統合を機に事業の集積する同地区のより効率的で機動的な運営を行い、生産力向上を図るもので、構内物流の整備、不要建屋の撤去、総合事務所、福利厚生棟の建て替えなども同時に行い、今後の事業拡張にも対応できる体制を構築する。

51 名前:荷主研究者[] 投稿日:2009/10/23(金) 00:54:53

2009年9月30日 日刊工業新聞 17面
亜鉛回収事業に参入 DOWA、来年12月操業

DOWAホールディングスの全額出資子会社のDOWAメタルマイン(東京都千代田区)は鉄鋼メーカーで発生するダストから亜鉛を回収する事業を始める。10月にリサイクル設備の建設に着工し、2010年12月の操業開始を目指す。

ダストの前処理設備、亜鉛溶液の抽出設備など総投資額は約50億円。ダストの処理能力は年間4万トン(亜鉛品位50%程度)で、年間2万トンの亜鉛を回収できる。リサイクル原料の活用により、原料の安定確保につなげ、亜鉛製錬事業の収益を向上させる。

新設備で抽出した亜鉛溶液は、同一敷地内にある秋田製錬(秋田市)の電解工程を経て、電気亜鉛として出荷する。DOWAメタルマインの全額出資子会社で亜鉛のリサイクル原料処理を行う秋田ジンクリサイクリング(同)が事業主体となる。

52 名前:荷主研究者[] 投稿日:2009/10/23(金) 00:55:27

2009年10月20日 日経産業新聞 17面
商品ウォッチ 市況を聞く 硫酸
外需堅調、増産二の足

53 名前:荷主研究者[] 投稿日:2009/10/23(金) 00:56:19

2009年10月21日 日本経済新聞 17面
変身企業 収益構造の転換4
DOWAホールディングス 環境・リサイクルに活路


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