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鉄鋼・非鉄金属スレッド
1948
:
荷主研究者
:2018/11/29(木) 23:50:48
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/248309?rct=n_hokkaido
2018年11/15 05:00 北海道新聞
日鋼室蘭、生産設備を更新 クラッド鋼に数十億円 収益向上狙う
日本製鋼所(東京)は14日、室蘭製作所の主力製品であるクラッド鋼の生産ラインを更新することを明らかにした。総投資額は数十億円で、近く本格着工する。来年10月に実施する室蘭の別会社化に続く経営改善策で、老朽化したラインを更新して収益力を上げ、室蘭での持続的な生産体制の確立を図る。
室蘭製作所のクラッド鋼は、強度や品質が世界的に評価されている。本年度上半期の大口受注に続き、今後も中東やアフリカ、東南アジアからの受注が見込めると判断し、大型投資に踏み切った。最終的な投資額は需要をみながら決める。
設備更新は2021年まで続く見通し。クラッド鋼板を造る圧延ラインは老朽化しており、新しい設備に入れ替えたり、改造したりして、生産コストの圧縮を図る。鋼板をパイプライン用の鋼管に加工するラインも更新する。これらの設備更新により、20%以上のコスト削減を目指す。
室蘭製作所で担う素形材・エネルギー部門の売上高はかつて1千億円を超えていたが、18年3月期は408億円まで減少。従業員の一時帰休に踏み切ったにもかかわらず、同期の営業損益は15億円の赤字と低迷し、収益力の改善が急務となっている。同社はクラッド鋼の生産設備の更新に先立ち、19年10月に同部門を分社化し、室蘭で既に事業を行っている関連会社3社と統合する方針も固めている。
同社室蘭製作所の18年9月中間決算でのクラッド鋼板・鋼管の売上高は、素形材・エネルギー事業の4割にあたる90億円で、11年3月の東日本大震災以降、売り上げが落ちている電力・原子力部門の66億円を上回っている。
宮内直孝社長は14日に東京都内で開かれた決算説明会で「戦略的にクラッド鋼板・鋼管の競争力強化を進め、需要の波にも強い、強靱(きょうじん)な体制を築いていく」と強調した。(拝原稔、横山清貴)
<ことば>クラッド鋼 強度の高い鋼と、腐食に強い合金を貼り合わせた複合材料。鋼管をプレス機で筒状に加工し、主に天然ガスを輸送するパイプライン用として使われている。
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